なかまるくん(中丸雄一)の好きなところ

なかまるくんの好きなところ


顔がかっこいいとこ
かわいいとこ
早稲田卒なとこ
私服がメゾンキツネばかりでおしゃれ大学生みたいなとこ
おじいちゃんみたいな笑い皺がでるとこ
身長が高いとこ
足が長いとこ
引くほど手が綺麗なとこ
ソロ曲に外れがないとこ
作詞のセンスが素晴らしいとこ
自分でいい曲ってカムヒアジャンクションで言っちゃうとこ
高音が綺麗なとこ
日本で指折り数えるレベルのボイパできるとこ
それが独学なとこ
ダンスがうまいとこ
なのにKISS KISS KISSマルチアングルで見るとロシア民謡みたいなだんすになっちゃってるとこ
サブカル丸メガネを自己表現とかいってライブでかけるとこ
ライブに来た人のこと頑なにお客さんていうとこ
帝王なとこ
だけどファンのことすごく考えていちばんファンが喜びそうな企画考えるとこ
必死こいてオタクがなかまるくんの待ち受け探してたの察してなかぺで紹介してくれるとこ
なかぺめっちゃ更新してくれるとこ
KAT-TUN会したよって教えてくれるとこ
絶妙な範囲で自宅公開してくれるとこ
渾身のおいしい顔がまずそうにしかみえないとこ
フルーツカットできるとこ
シューイチで的確にコメントできるとこ
シューイチに公式でパティ丸ちゃんて名づけられてるとこ
ウェディングケーキつくるの上手くて器用なとこ
中丸 って打ったら結婚てでてきて中丸結婚か、じゃなくてなかまるくんと結婚したいオタクがこじらせてるだけで、なかまるオタクはそういう人が集まっちゃうとこ
サバゲー好きなとこ
キスが上手いのは俺って言っちゃうとこ
ファーストクラスの西原樹くんはみんなのリア恋なとこ
ビジネス童貞が過ぎるとこ
現実は幼稚園で誕生日に女子みんなからチューしてもらったりバレンタインしぬほどもらったり卒業式のボタンは学ランはおろか中のシャツのボタンまでなくなってる爆モテ人生なとこ
妹の事心配で3時まで起きて待ってたとこ
自分のことおにいちゃんって呼んでたとこ
雄に一と書いてゆういちって名前なとこ
片手ロンダートできるとこ
KAT-TUNのなかで唯一普通のやつっぽくみせかけてるけど昔の写真見るとしっかりチャラ丸なとこ
ピアスあいてるとこ
特効だらけのKAT-TUNライブなのにビビリ丸なとこ
リハでは耳塞ぐけど本番がんばってクールっぽくしてること
ライブで絶妙な加減でかわいさ出してくるとこ
ライブ終わり亀ちゃんに続いてきもちわるく投げキスとばすとこ
でもそれがファンが喜ぶしちょーかわいいって自分で知ってるとこ
オバショットありがちなとこ
ウィンクアップで絵本作家への道っていうジャニーズっぽくない連載もってるとこ
ウィンクアップのテーマで隠し撮り(実は知っててすべて撮らせていた)、マッドサイエンティストとかヤバめな設定でどちゃくそかっこいいグラビア供給してくれるとこ
KAT-TUN脱退劇を自虐ネタ昇華してくれるとこ
KAT-TUN入った時点で結構荒んでるよとか言っちゃうとこ
メイキングでよくわかんないけどうんちって言ってるとこ
ライブの煽り何言ってるかよくわかんないとこ
まっすーと仲良いとこ
メンバーに好かれてるとこ
亀ちゃんの中の女の子に恋されてるとこ
前髪きにするところ
眉毛が太くてかわいいとこ
指輪のサイズは7号なとこ
たまに5歳児なとこ
就活スーツ萌えの性癖もってるとこ
恋愛にも法律を、フラれた方は被害者なんだから、とか歪んだ恋愛思考もってるとこ
ロバ丸でKAT-TUN最年長シンメなとこ
KAT-TUNのメンバーなとこ
KAT-TUNが大好きなとこ




ヒメアノ〜ル見てきた(ネタバレほぼなし、メモ)

ヒメアノ~ル見てきた。

書くこととかないもはや。
感想とかない。

森田剛もはや狂った役とセットだから逆にバラエティでてにこにこしてるの見てると新鮮だし安心するタイプのオタク。
ダンスとキャラメルボイスもほんとにほんとに好きだけどね。

演技者。のマシーン日記がほんとに好きで好きで。いままで剛と仕事してきた監督とかがよく引き合いに出すというか名前を出すしもはや森田剛の名刺代わりの作品みたいな感じにもなってるけどほんとにいい。
ランチの女王の元彼役もインパクトしかないし。

ヒメアノ~ルもジャニーズのジの字1ミリもなかった~~最高。

まず森田剛(37)だからね。濱田岳(25?)と同級生役で高校時代の回想シーンもやってるという事実。合掌。テレビガイドさんの年末とかの制服グラビアとはわけが違うから(テレガイさんありがとうございます)。さすがにバックショット多めだったけど。



映画本編の話。
森田側に切り替わるときの音楽と名前テロップの出方かっこよすぎて震えた。前半のぽやぽやした世界に入ってたけど、ヒメアノ~ル見に来たんだったって一気に引き戻された。

バンバン人を殺してく森田にただただ圧倒された。最後まで憎めないし最後にホッとした。


森田剛のやせぎすのごぼう足がすごいフリーター感でてた、、、、あと2つのピアス穴が非常にいい仕事してた、、、、。
あと今まで雑誌とか新聞のインタビューで言ってた"どこまでできるか"って部分なんだけど、映画としてできるとこまでやってた気がする。むしろファン的にはマシーン日記とかランチの女王のなつみの元彼役とか見てるから、ナチュラルというか。


グラスホッパー山田涼介の蝉もすごい良かったんだけどあれはかっこよさも込みで蝉、みたいな感じで。プロの殺し屋だからってのもあるのかもしれないけど。ヒメアノ~ルの森田はただただ快楽私利私慾のためだけに殺してくし狂気しかないし、もちろん森田剛はかっこいいんだけど観てる最中でそんなこと思う瞬間は無かったしただただ恐怖。
あ、快楽殺人といえば模倣犯中居正広のピースもあるけど似合ってたのにもったいなかった、、、


ほんとにこれをV620周年アニバーサリーイヤーはじまり~~!みたいな時に撮影してたと思うとすごいの一言。そりゃV6に「ここからいなくならないで」とも書きたくなるわ。そりゃペットショップにも通うわ。


ジャニオタってみんな自担に殺人鬼役やってほしいって一回は思ったことあると思うんだけど、これ見て思わなくなるかなって構えたけど、やっぱりやってほしい、、、、。
もはや今自担が誰かわからないけど、、、、、、。

ヒメアノ~ル映画としてほんとによかったこれは評価も高い作品なはず。いまフィルマークスみたら4.0の高評価〜〜!
ビビリなオタクだから世間からの評価もなんだかんだきになる。

ひとつだけ、あんまりインタビューとか読まずにえっこんなシーンもエッエッアッエッってなりながら見たかったから、森田剛がかっこいいからつい読んでたけどやっぱりなんの前情報もなく観たかった!!よりエッエッアッエッ待ってってなりたかった。それでも衝撃だったけど!


アイドルとしてのタブーみたいなのそんなに意識したことないけど、ヒメアノ~ルでジャニーズもここまで(人によっては)やらせてもいいんだってほしい、さらに幅広がるきっかけの作品になってほしいな~~。


森田剛アウトローっぽさ、やっぱ好きだ~~ジャニオタでもそれ以外の人でもとりあえずこれ見て森田剛きになるって人、映像だったらマシーン日記、パフォーマンスならセクバニコン(セクシーハニーバニー)のソロ「官尾」観てほしい!!!!!!!!
Wait for you の出だし、指折り数えてる、も死にそうに好き。



以下ネタバレあり少しだけ

最後、森田がお母さん麦茶2つって言うとこ、岡田は森田と仲良くしてたことよりも自分がいじめに加担してしまったのを深く覚えていたけど、森田は岡田と仲良くしてたことだけを覚えてたってことで。本当にあのシーンがあるから観てる方も救われるし森田も人間なんだって思えた。



沼から沼へのESCORT

 

myrkky.hateblo.jp

 

まんまとエスコートされたよね。

ジェーストーム  っていう無駄に反応してしまうCMよりも

オタクの一言「すごい」「やばい」のほうが心動かされるし間違いない

 

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初見、もう脳内で待って待って、いや待って、ヤバイ、待って×28638回は連呼した

オタク特有の待ってをここぞとばかりに連呼したよね(脳内)

 

バイ(確信)

え、加藤シゲアキ先生ジャニーズアレルギーじゃないの!?!?!?え!?!?

給仕姿

白レースグローブ

葉巻、、、、、、、、、、、、、、、、、、、(遺言)

 

歌声もダンスもほぼ初めて見たから死んだ。高音ずるすぎ、無理。ダンスきれい、、、、、、。

 

とりあえず取り乱しすぎたから落ち着いてもう一回見た。

給仕姿シゲ、謎の人妻、ショーボーイシゲ、ダンサー×2の物語

もうなんか小説読んだ気分になったピンクとグレーかいたひとなだけあるわ、、、、。メタ構造大好きだよねシゲ。

だってさ、人妻にアッってなったシーンがでて、見てる人はああハイハイ人妻エスコートねってなるじゃん(私はそう思った)

と思ったらもう人妻でてこない、、、、とんだ裏切り、、、、、、一瞬人妻とのカラミがあるのかと期待したのに、、、、、、、、、、。

そしたらショーボーイシゲが!!!!!!!!暗がりから!!!でてくるじゃありませんか!!!!!!!!!!!!!!!!!

片手は白レース片手にHAMAKI(死亡)

しかも荒々しく投げた、、、、ありがとう世界、、、、、、、、、。

てか2:53くらいの「ESCORT」って上目遣いでささやくシゲなんなの、二次元なの、アラサーじゃなかったのなんなのめっちゃジャニーズやん。

そしてショーボーイと給仕シゲが交代にプロジェクションマッピング(?)されるやつたまんねーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

給仕シゲが圧倒されてまたショーボーイ。帽子をスタンドマイクにかけて、葉巻の煙をシゲからシゲに・・・・・・・・!!!!!!!!!

夢から覚めたみたいな給仕シゲがスタンドマイクの帽子を葛藤した目で見つめて蝶ネクタイをとってマイクをにぎる・・・・・・・・・!!!!!!!!!!!はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

すげえ物語。

スコートって「男の人」が「女の人」にすることだと思い込んで見てたらほんとほんと裏切られた。これって、給仕シゲが(夢の中かなんなのかはわからないけど)ショーボーイシゲに「エスコート」されてるってことだよね。給仕シゲはなんらかの理由で給仕にならざるを得なくて、(給仕しはじめてからか以前からかはわからないけど)ショーボーイに強く憧れを抱いていて(ショーボーイの女があの人妻?で、人妻に惚れてるから?)。

グラスを落として割れたときにその欲望がぱっとはじけてショーボーイが出てきて。

交代で映し出されるとこはもう「ショーボーイ」と「給仕」のシゲがうずめきあってて。

葉巻の煙フッて給仕シゲにかけることで何かが解けて給仕シゲのショーボーイへの憧れが「許された」状態になって、蝶ネクタイを取る=脱給仕 マイクスタンド握る=ショーボーイへの一歩。自分を自分がエスコートしてあげたってことなのかな

 

この解釈あってるのかわからないからシゲアキ先生の答え読ませて。

シゲアキ先生のこの物語をかいた小説どこで読めますか。短編集だそう。

 

待って

いま初めて歌詞見たんだけどうそでしょ。

作詞 加藤シゲアキ 作曲 加藤シゲアキ

まさかの作詞作曲!?!?!?!?!大パニック。

文章だけじゃなくこんなキャッチーな曲作れるの??ちょっと聞いてないわ。

才能あふれすぎて震えた。あんな綺麗な顔のほかに何仏与えるの??神、配分間違えすぎじゃない大丈夫マジで???

 

ピンクとグレー見たときも読んだときもそうだけどシゲ先生の物語、こっちも文章かきたくなるというか、考えさせられるからおもしろいピンクとグレー二回見たしブログも二回も書いたよ、、、、、、、、、

 

 

 

いやちょっとKAT-TUNハマってるばっかりなのにまさかのNEWS沼きちゃう感じ困る、本当に困る(財布のひもを緩めながら)

いまさらYOU&J沼。

 

まんまとESCORTにエスコートされた。

 

 

 

PS、もしこれを読んでるシゲ担の方がいたら中丸雄一の「Snowfleake」のPVを見てほしい。

(沼へのエスコート

 

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もはや担降りとかそういう話ではない(10Ks出)

 

10Ks出新規ですどうも。

一寸先は闇。
一歩先は沼。
もうここ半年くらい沼から沼へ渡り歩いている。(V6、SexyZone、KAT-TUN
 
 
10Ks出新規ってサイコーじゃない!?!?!?
たぶん10Ks出新規の人みんな思ってる。で、10Ks出のひとたちって友達のオタに連れられて、とかあの曲がどうしても見たくて、とかKAT-TUNしばらく見れないなら今のうちに、っていう「ジャニオタ」が多い気がした、ツイッターでまわってくるはてブのエントリーとか見てて。

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もともとジャニオタスキルのある人たちだからすーぐお金落とすし、すーぐハマったときの手練手管とか心得てるから沼を深く深く潜ってくよね。それを煽るかのようにカツンオタめっちゃハッシュタグ量産しまくる。最高。たちゃんに煽られてほおおお、、!って29日に思ったばっかなのにオタクにも煽られるなんてな!飼い犬が飼い主に似るみたいなやつかな!!最高!
ほんとに助かったというか、もう29日に行ってからカツンをすごい勢いで摂取したくて、渡りに船、というか、本当に毎日まいにちタグを漁る手が止まらなかった。
自分がなんと軽率にすごいライブに参戦してしまったか思い知った。軽率すぎた。猛省。気づいたらとんでもないところに足を踏み入れてた(天井)
というか10Ksで充電前にガーーーーッとこんだけ共に戦ってく新規獲得していくKAT-TUNマジカッコいい、、しびれる、、、、
でもたまたまタイミングが10Ksだっただけでいつのライブに行ってもKAT-TUNにはハマったんだろうなと思う。それだけ今までのもスゴイ。ジャニーズのグループで現場でどの担当も惹きつけるカリスマメンバーっていると思うんだけど、SMAPなら木村拓哉、V6なら森田剛、みたいな。それにあたるのがカツンでは"特効"だと思った。もう心奪われまくり、、、、、。
 
今までSMAPのライブが一番だと思ってたんだけど、改めて、SMAPのライブは日本一のエンターテイメント。KAT-TUNは日本一のジャニーズドームライブ。余談だけど代々木ならV6。もうジャニーズの必修科目にしてほしいよこの3つは。SMAPのファンサ、ダンサーとセットと映像の使い方、KAT-TUNのドーム演出特効パラダイス、V6のレーザー使い、ファンとの距離感。
 
カツンコンの前週に行ったセクゾのWelcome to sexyzoneが正直めちゃめちゃ消化不良で、どうしてもジュニアもでてるからかいまいちファンのまとまりに欠けるというか、そんなあからさまに座られると悲しくなるし、ペンラの色もバラバラで声もまばらでウーーーンこんなもんかあって思ってしまったから、KAT-TUNでたちゃんにお前らもっと声だせえーーーーーーー!って煽られたときすっごいスカッとしたのが事実で。
ペンラの赤い海、コール、圧倒的演出にアアアアコレコレ!!!!!!!!!ってならざるをえなかった、もともとの性分的に。
黒白ばっかのひとたちでドーム周辺が埋まっててこれがハイフンかと。もう色味が少なくて落ち着く!!って何度発したことか。(例にもれず自分も黒装束) おこがましいにもほどがあるけど初めてジャニーズの現場でここが自分の場所だー落ち着くーって思った。
最初の方のブログで書いたけど元アンチジャニとしてはほんとKAT-TUNはぴったりというか、、、、バンド好きにはたまらん曲ばかり。
 
なのに!ちゃんとライブでメンバー同士がくっついたりするとかわいいいいってなったりキャーってなったりしてて、あこの人たちもちゃんとジャニオタだ♡って思った。
 
死ぬほど叫んだし楽しかったライブ。
最初に入ったときは亀ちゃんのうちわとペンラだけ買おうと思ってたのに、終演後にゆっちとたちゃんも買い足し、二日後にまたライブに行くという暴挙。亀ちゃん亀ちゃんて最初はロックオンしてたはずなのに、3人しかいないと見やすくて3人平等に見ようってなって。3人追ってたらほんとに3人とも愛しくて。ステージのへりでヤンキー座りしておてふりするたちゃん、タオル指示だす帝王ゆっち、要所要所でカメラにキめる亀ちゃん。
いかんせん軽率に入ったもんだから、亀ちゃんが「うえだくん」「なかまるくん」て呼んでるだけでかわいくて震えた。なんて低燃費。末っ子だからくん付け、、、、、アラサーでもこう呼び合うのがジャニーズのほんといいとこッ、、、、、、、、、、、
なんだかんだオーラス終わってもカメちゃん♡て感じだったのにずっとタグあさりしてたらまんまといつのまにか中丸雄一というおそらく3人の中で一番深い沼に導かれてた。入りやすい綺麗な沼と見せかけて一番深いし抜けられない。カツンオタのせい。ギャップ。まあライブの眼鏡かけてる中丸見た時点でけっこう本能がヤバいってなってはいた。タイプ。あれはサブカルほいほい。
・顔が綺麗
・手がジャニーズ1きれい(手フェチ)(2位稲垣吾郎3位中島裕翔)
・妹二人いるお兄ちゃん
・私服がタイプ
・爆モテ人生
・高音、ソロ曲のセンス
・歌声ゲロ甘
Wink Upのグラビアの破壊力
主な堕ち要因あげてみたけど、最後のwinkupは本当に大きかった、、、リア恋枠、、、、、、、、しんどい、、、、、、、、
 
なかまるに堕ちてわかったのはシューイチがほんとに神番組だということ。今までけっこうな頻度でまじっすか見てたのによく堕ちなかった自分。今までみてたからこそライブとのギャップでやられたのもあるけど。サブリミナルゆち。
 
とまあ10Ks出はめっちゃ楽しいって話。充電してるのは悲しいけども充電がなければ堕ちなかったかもしれないからそこは永遠のジレンマ。 
 
基本的に3人のカツン最高って思ってるけど、4人も5人も6人も好き。結局どの形態も好き。どの人数でもKAT-TUNであることには変わりないの本当にすごい。
 
ただ一つ後悔することがあるとすれば、少プレを全部録画したかったってこと。せめてKAT-TUN PREMIUM SHOWだけでもダビングしたかった!!!!!!!あの神番組、、、、、、、たまに録画してたのに何で消した!!!バカ!!
 
なのでおとなしく今までのライブDVDやらを少しずつ集めてます。10Ks出は元気です。ブルーレイがないのに驚いてるよ。
 
毎日、あああああああああKAT-TUNにお金おとしたい!!!!!!!振り込ませて!!!!!!早く10Ks買わせて!!!!!!!なんでブルーレイないの!!!!!!おかしい一番ブルーレイ出すべきグループなのに!!!!!!!!MOONマルチアングル頼むよ!!
って思ってます。
 
とにかくKAT-TUNはかっこいい!!!!!!!最高 
 
KAT-TUNにお金落とさせて!!!!!!!! (心の叫び)
 
行動は早い。
 
 
 
 

銃ペンラに惹かれて10Ks!に行った筈だったのに(セトリと感想メモ)

カツンコンに初めて行ってきた。

映像ですらほぼ見たことなかったし、曲もシングル以外はそんなに知っている状態でもなかった。ただ銃ペンラめっちゃほしい。超いけてる。しかもカツンはめっちゃ世代だし、一回はライブに行ってみたかったし今回のセトリすごいし次いつあるかわからないからということで急きょ参戦。セトリだけ見て、順番は覚えないようにして曲を予習。ほんとに行ってよかった。

友人と天井だ~と半ばネタにしながらわくわくしてたらとんでもなかった。

まずはいって、アリーナの席数少なくない?って会話。道幅ひろくてステージが多いからかなと思って見たら納得。アリーナのどの道も無駄なく通ってた。3人がほんと平等にステージというかドームの空間をめぐるめぐる。たちゃんがソロでバイク走らせるのも道幅必要だし

はーーー感想

天井 is  神席

 

 

1 GOLD

2 Real Face

3 BIRTH

4 THE D‐MOTION

5 ONE DROP

すっごいここまでKAT-TUN!!!!!!!!!!!って流れ。たっちゃんに声出せーーって煽られるの最高。やっぱりかつんは曲がカッコイイ最高。あとばんばん水と火が使われててほんと最高。DMO大好き、、、、。あと亀ちゃんがカメラで抜かれるたびにサービスすごいし、嬌声すごい。すき。

6 WHITE

「永遠に終わらないパーティーはこれから」

ライブ=パーティー

メンバーとハイフン=パーティー(隊員)

ダブルミーニング的な感じかなと。もうこれ以上メンバー減らないよ、っていう(笑)

7 PERFECT

8 春夏秋冬 

水の演出が兎に角きれい。そんなに水使う!?かつんいなかったらディズニーランドにいるんじゃないかってくらいの演出。すごい。映像もきれい。水の照明?がきれい。

VTR

9 DOON'T U EVER STOP

オーラスはもう次MOONだと思うと心臓とびでるかと。

10 MOON

55000人抱かれた。29日はゆっちが死角で、たっちゃんが担いでるのと亀梨がマイクスタンドと営んでるのが見えた、しんだ。1日は亀梨しかみえなかった。ムーン見るための席だった。ドームが悲鳴で割れるかと思った。途中から押し倒すし。抱かれた。あれは55000人抱かれた。たぶん3割くらいのひと妊娠した。お願いだからマルチアングルでここ見たい。はやく映像出してください。お願いします。DVDでたらジャニーズライブ初R15の可能性、、、、、、、。自然と内股になって膝から崩れ落ちてました。過呼吸。スタンドマイクに和装させて女とみたてる、って演出すごすぎるなにその発想。中学生男子もびっくりだよ。天才。ありがとうございます。

誰かのツイートで見たけど、亀ちゃんは女を抱いてるんだけどその様子が歌詞の女の方の心情を表しているようにみえたほんとに。愛を懇願して抱いてる、みたいな。亀ちゃん儚い。

 

カツンコンおわって次の日エロ亀摂取したすぎてセカンドラブ一気見しましたありがとうございますごちそうさまです。

11 IN FACT

12 NEVER AGAIN

13 僕らの街で

このへんまでMOONひきずってるからあんま記憶がないよね、、、、、。

14 KISS KISS KISS

かめちゃんの腰。

15 Will Be All Right

MC

29日

・給水について 亀梨「(前の曲でめっちゃバクステにお水ふりまいてて)ペットボトルの中身がなしなし亀梨になってしまいました」

かわいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!え?なしなし亀梨?三十路がなしなし亀梨って言った???????かわいい発狂

・位置について

4人のが馴染んでるからセンターがずれる、みたいな話で。途中ぎゅってなったりしてかわいい。一生ぎゅってなってて。

・中丸めがねいじり,ロバ丸じじい、マラソン

・亀ちゃんひとりで家でおそば作る話、ライブでキャーキャー言われたのに家で「さんきゅ!」って言ってもシーンてなる

ひいいいいいかわいいいひとりでさんきゅっていってしーんてなってしょぼんとしてるかもしれないの想像したらかわいすぎてしぬ

この日から口癖が「菜箸になりたい。」

・「興奮したの?」で盛り上がる三人、中学生みたいでかわいい

 

カトゥネット高丸

充電器間の宣伝とか。かわいい。変な髪型のゆっちも愛せる。撮ってる姿想像するとたまらなくかわいい。

VTR

16 ハルカナ約束

17 RESCUE

火。めっちゃ火。自分たちで消火活動してたの曲だっけ、、、?曲席に向かって煙噴射してたの超シュール、あびたい。

18 LIPS

19 YOU

この曲じゃないかもしれないけどゆっちが小さいトロッコでぴょんぴょこしててかわいいのがあった。座って歌ってたかわいい。たてひざでもうたってた。

20 White X'mas

HBB

中丸かわいいかわいいのコーナー。オーラスのとき機材トラブルで心の声が遅れてた?とかでもう遅れてんじゃん!みたいなこと言っておこ丸だったの可愛かった。仏蚊仏蚊ぺぺ。ピアノとかギターは他ジャニでもたくさんできるひといるけどここまでヒューマンビートボックスできるひとはゆっちしかいないのすごい。最期笑顔でモニョモニョ5歳児みたいでかわいすぎた。さけんだ。

中丸クリニック

21 Love yourself

(29日)マントのなかでもぞもぞがかわいい。入りを間違えるかめちゃん。リップもサングラスもあわあわ。自分のうちわだしてまぶしいってやりたかったの!って。出来なかった理由が中丸にかみついたときにほっぺがあたっちゃったからって、正気か、オタク死亡。なにその理由。歌いなおしても笑いながらでちょおおおかわいい。どうした。ラブユアそんな曲じゃないのにかわいいいい。

(1日)リップひくの初見でしんだ。えっろ。1582ぽさ、、、、、好き。最後に「10Ks!」の笑顔のギャップで死亡。

22 CHANGE UR WORLD

たっちゃんバイク!!!!!手榴弾!!!!!バイクいかつくてまじたっちゃん最高。ベイビー顔とバイク。ほーーんとかっこいいしかわいい。

23 STAR RIDER

レーザーの照明最高。天井is神席。帝王ゆっち。

24 Going!

いぇーっていうの楽しい。

25 不滅のスクラム

26 RUN FOR YOU

VTR

27 TEN⁻”G”

ポスター抽選。29日は亀ちゃんが「◯◯番のあ・な・た」っていろんなあなたの色っぽい言い方連発しててもう、、、、。言うたびエロさましてた。40ゲートかな?をめっちゃ煽ってていいなあってなった41ゲートでした。

オーラスでシューイチのためにみんなでシューイチってやったのもここかな?亀が「ペンライトつけたらかわいいんじゃない?」ってナチュラルに言っててそんなナチュラルにかわいいって言う!?????????ってなった。

MC2

めざましとり。29日のかめちゃん_†┏┛墓┗┓†_   帰ったらいいことしてあげるからさ  えなに? 教えられねえよ みたいな感じで死亡。ハーーーッ。オーラス、キスシャワー。死亡。ていうか、MOONであれだけ女抱いてたひとが恥ずかしがってマントで顔かくすのかわいすぎる。お願いだからオーラスの映像収録して。三人で声揃えて撮るのはほんとショタみがある。

VTR

28 RAY

29 Dead or Alive

30 BOUNCE GIRL

合いの手たのしい。

31 4U

VTR

32 TRAGEDY

33 UNLOCK

34 君のユメ ぼくのユメ

挨拶

号泣。たっちゃんの挨拶ほんっとずるい。こんなに言って良いのってくらい。たっちゃん人間味でてるのほんと、ほんと、ほんと。オーラスはかめちゃんが6人の名前だした瞬間ほんとにドームが泣いた。揃って泣いた。

エンドロール

アンコール

35 GREATEST JOURNEY

良い曲。ほんと楽しい。踊り狂う。トロッコの三人がかわいい。

36 喜びの歌

37 Keep the faith

この二曲世代すぎて。有閑倶楽部大好きだったし。世代。

38 Peacefuldays

K!A!T!T!U!N!!!!一生叫んでたいくらい楽しい最高。オーラスはとくに声出ててカツンコンこんな楽しいの、、、!ってなった、すき。

39 PRECIOUS ONE 

たっちゃんバイクぶんぶんさせてたと思ったらピアノ弾きだすんだもんほんとギャップたまらん。3人のKAT-TUN最高に美しくて儚い。

40 BRAND NEW STAGE

どこのタイミングか忘れてしまったけど、

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トリプルアンコ

41 Real  Face

たっちゃんがみんな笑えーーーーーーッて言ってて泣いた。笑いながら泣いた。

42 Peacefuldays

リアルフェイスで終わりにしようと思ってたのかわからないけどとにかく3人がファンの声援に応えようと困ってたのがかわいかった肩組んでぎゅって。亀ちゃんが「あと20秒待って」って言っててかわいい。たちゃんが「お前らあんまり俺らのこと困らせんなよ」って言ってもう、もう、はあああ。そんで偉い人と繋げてくださいみたいなこといってピースフルデイズ。ほんっとにこの曲選んでくれてありがとう最高。ずーーーーっとダブルアンコあたりから3人ともほんっととくにずっと楽しそうでもう好き以外気持ちがなかった。

はけるときに亀ちゃんのキッスが熱すぎてカメラの画角からはみだしてて捉えられてなくて笑った。かわいい。ありがとうかわいい。そのあとゆっちのキッスが相変わらずねっとりでおもしろくてかわいすぎ。一段とオーラスきゅるきゅる。

 

あと全編通して

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ド派手な演出大好きだし、3人しかいない空間て本当にすごいし、かつんとファンのキョリというか関係ってすごい素敵だなーーっていうのが痛いほど伝わってきた。自担がいないっていうのもあるけど、こんなに楽しいライブあるのかってくらい楽しかった。バンドとかがもともと好きだからそういうノリで終始声出して体動かせるのが最高。もうずっとかわいいかっこいいかわいいしか言えなかった。かつん最高。3人でこんなにすごいライブして充電しちゃうのほんともったいない。ぜったい”ドーム”に戻ってきてほしい。正直3人にならなかったらもしかしたらこんなに好きになってなかったかもしれない。6人からどんどん抜けても、いつのときも魅力が減らずにその時の人数の魅力があって。昔のファンからしたらあれかもしれないけど、わたしは3人のKAT-TUNが一番すきかもしれない。

充電満タンになったらまた遊びにいきたい。ぜったい行きます。

カツンコン世界一楽しいハッピーな空間でした!!ありがとう!!

ジャニーズとジャニオタみんなに見てほしい。

 

なおカツンコンおえてからのメンバーの呼び方変化

亀梨→亀ちゃん、かめ

中丸→ゆっち、中丸ぴっぴ

上田くん→たっちゃん、たつぽよ

行く前みんな苗字呼び捨てだったのうける、、、、。

いまはみんな愛しすぎてつらい。

早く戻ってきてね 

 

 

※共に行った友人(のっとカツンオタ)と怒涛の会話(主に抱かれたい、かわいいなど)を繰り広げているわけですが、10ks出ということでミーハーなハイフン、自称ミーハイフンを名乗ってます

 

 

追記

少年倶楽部プレミアムいろいろあさってたらJazzテーマのときにわたしの好きなバンドSOILとコラボしててそれがすごくかっこよくて震えた。4月にソイルもKAT-TUNも生で見てる身としては、もしカツン担の方であのひとたち誰ってなってるかたいたらジャニオタ的視点から見たソイルのライブレポかいたのでチラ見してほしいです。http://mikuric5.hatenablog.com/entry/2016/04/05/183016

「痴人の愛」を二階堂ふみ×稲垣吾郎で実写化してほしい

週刊朝日 4・8号

林「二階堂さん、谷崎純一郎の「痴人の愛」のヒロイン、ナオミ役なんかどうですか。すごく似合うと思いますよ。」

 

二階堂「ナオミ、やりたいんですよォー。私、ナオミと同じ誕生日なんです。」

 

 

 

 

 

 

今日発売の週刊朝日林真理子さんと二階堂ふみの対談で冒頭のようなやりとりがあった。

かねてから谷崎純一郎の「痴人の愛」を実写化してほしいと熱望しているのでぜひ稲垣吾郎とW主演で実現してほしい。

 稲垣吾郎の老けなさには定評があるから20代から晩年までの譲二さんを演じきれるし、本当に耽美な感じがぴったり。吾郎さんも好きだと思うし。

舞台「ヴィーナスインファー」でのM男役はファンの評判もいいし、本当にこれ以上ないタッグだと思う。

 

 

 

 

 

切実に見たい。

 

 

 

 

 

 

 

このブログからn年、2020年にばるぼら稲垣吾郎×二階堂ふみ)が公開されたの、ほんとうに夢??????????

 

 

 

セクシーゾーンにウェルカムされてしまった話

 
 
 
2016年はセクシーゾーンが来る
2016年はごろしょり(稲垣吾郎佐藤勝利)を推す
 
なんの根拠も無く年末年始あたりにそう思った気がする。とくにそのときはすごい好きというわけでもなかった。アルバム発売されるのも知らなかったし。
 
 
それまでセクシーゾーンの記憶といえば中学生くらいのときに、同い年くらいのひとたちがバレーボールサポーター?としてデビューするって衝撃だったので止まってた。マリウスってハーフの子すごい美形だ〜〜って思ったのと、ワイルドも地球の裏側じゃマイルドになるよ???え????は????って友達と話してた記憶。
 
 
そんな古い記憶で止まってたのをかえたのがカウコン。
年末のカウコンのお年玉企画の櫻井翔とARASHIを披露する菊池風磨の金髪姿にアレっもしかして菊池風磨ってかっこいい!?って思ってしまったのが全ての始まりだった。
いままで菊池風磨だけは顔がむりと言ってきたのに(今となってはかわいいしかでてこない)、あのパフォーマンスとスタイルの良さがどうしてもひっかかった。
客席のマリウスにかけよって頭ワッシャワッシャしてるのも"兄"って感じで わあ、、♡って感情がわいてたのも事実。
 
 
そこから次にちゃんとセクシーゾーンを見るのは24→7を披露するMステ。
あいにくこのとき途中からしか見れなくて、セクシーゾーンが曲を披露するのを見逃してしまった。ただこの回はなぜかセクシーゾーンが終始アーティスト紹介のときにフィーチャーされてて、整体師(風の衣装の)佐藤勝利の美しさに完全に見惚れていたし、ふまけんの絡みも見れたし、風磨ってもしかしてこわくないのかも!と思い始めた。なによりも冒頭でセクシーゾーンのパフォーマンスを見逃して思ったより沈んでいる自分にひどく驚いていた。
 
そして我慢できずに黒崎くんを観に行く

 

 
そこからはほんとに転がるように沼に転げ落ちて行ってた。セクシーゾーンの情報知りたくて、ツイッターでセクゾ界のインフルエンサー的な人をフォローしていって、30秒の動画とか見て、、、、。
セクシーゾーンおもしろい!!!!!という結論にいたったときはもう手遅れすぎた。
風磨担に落ち着いてるけど決定打はたぶん3つあって、
•金髪、銀髪姿
•ふまけんラジオの「マリウスが言いそうな言葉しりとり」
• セクシーゾーンチャンネル、ヴィレヴァン回の冒頭、ふまけんおふざけメガネをかけながらのBAD BOYS
 
 
風磨くんはおもしろい、セクシーゾーンは顔面偏差値が爆高いのにトンチキというか頭がおかしい!
 
 
あとSMAPが軸にあるので、パフォーマンスが揃ってる、みんな歌がうまい、というこのジャニーズの基本ができてるだけですごくはっ!!かっこいい!!!♡ってなってしまうのが弱み。
 
セクシーゾーンは5人とも漏れなく顔が美形で全員にハマれるところがすごく素晴らしい、、、、、。
 
グループ平均年齢19歳だし、黒崎くんは大ヒットだし、しょりかんなっていう顔面偏差値メーター壊れるくらいのダブル主演の映画ハルチカ決まってるし、最近は個々でもバラエティにでてるし間違いなく"勢い"と"若さ"のあるグループ。
 
 
これは本当に個人的なんだけれどもSMAPとセクシーゾーンはいろいろ共通項があるからこんなにハマれる気がするので、それはまた次に詳しく書きたいと思います。
 
 
セクシーゾーンのライブ行きたい、、、
 
 
 

ゴロウデラックスという良質な深夜番組があることを知ってほしい

 

TBS系列で木曜の深夜0:41〜に放送(一部地域を除く)されている、"ちょっと刺激的な読書バラエティ"ゴロウ•デラックス、通称ゴロデラ。

番組名の通り稲垣吾郎がホストを務める。外山アナとゲストの3人とADの山田くんの4人で成り立っている。2011年にスタートし、もう5年目だ。

毎回ゲストの方の本を取り上げ、吾郎と外山アナがその本の中の一部分を朗読し、その朗読部分を切り口にゲストとのトークを展開させる。読書バラエティといっても、取り上げる本は小説からエッセイ、歴史本までなんでもあり。そうなると自ずとゲストに招く著者の方の幅もかなり広くなる。タレントや歌手もいれば、滅多にテレビに出ないような"先生"まで。ゲストの方々を見ると、ゴロデラの誠実な番組づくりが裏打ちされているように思う。

私はファンにならなければ、こんなバラエティがあるなんて知り得なかったし、吾郎さんが番組を持っているのすら少し意外だった。

本好きの身としては、他にはない「読書バラエティ」というジャンルに強く惹かれた。また、スタジオでの収録が多いものの、ゲストに合わせてロケをしたり著者の自宅に赴いたりと、柔軟な番組づくりを行っているのも毎週見ていて飽きない。し、ゲストを尊重しているのだなと感じる。


番組の形式や題材的にはNHKでもおかしくない番組だと思う。最近EテレのSWITCH達人インタビューや亀田誠治の音楽専門学校、岩井俊二のムービーラボなどを見ていると、番組としての満足感はあるが、おもしろく"は"ないのだ。教育的意味合いもあるだろうし、おもしろくする必要がないというか、おもしろい、笑いを取るというつもりがないからだろう。出演している人も専門的な人が多い印象を受ける、バラエティに特化した人が出ている割合が低い。
ここにゴロデラのすごさを感じる。前述の通り、ゴロデラはゲストの幅が広い。作家からミュージシャン、タレント、ディレクター、とにかく本を出している人であればよい。テレビに出慣れている人が出るとも限らない。あんまり喋りがうまくない方もいるし、わかりにくい言葉で喋る方もいるかもしれない。ここの緩衝材の役割が、稲垣吾郎だと思う。本質をぱっとつかんで、視聴者にわかりやすい言葉で説明してくれる。なんともない美しい顔でやってのけているが、なかなか出来ることではない。また、吾郎自身のコメントもいつも本当に素敵だ。言葉遣いから吾郎自身の立ち位置まで本当に惚れ惚れする。まず否定しない。そしてわかりやすい。草なぎ剛に吾郎さんはなにしても品があると言わしめるだけある。本当に吾郎は機知に富んでいる人だということがよくわかる。だから多種多様なゲストに対応できるのだろう。

思わず稲垣吾郎について力を入れて書いてしまったが、それだけこの番組における吾郎の重要性は大きい。ぱっと見堅めな読書というジャンルと、相反するバラエティを両立させる。さらにSMAP稲垣吾郎として番組に華を添える。

過剰におもしろくしよう、ということもない本当に誠実な番組だと毎週見てて感じる。ぜひ見てみてほしい。
番組終了間際のAD山田親太朗消しゴムはんこももはやプロ並で見逃せない。

 

木曜19:30〜は文化放送稲垣吾郎のラジオもやっているので、興味を持った方はこちらも合わせて楽しんでいただきたい。

 

ピンクとグレー、原作を読んでもう一度見てきた

ピンクとグレー原作をさらっとだが、読んでからもう一度見た。

公開初日に見た感想
http://mikuric5.hatenablog.com/entry/2016/01/09/202830


冒頭のシーンは小説の終わりから始まっている
小説は余白を残して終われるけど映画は落とし所をつけないといけない。
少なくとも行定勲さんはそうしているように感じた。

 


アイドル中島裕翔を起用している
アイドル加藤シゲアキ原作
監督が監督として劇中劇にでてる
アジカンのゴッチ主題歌

 

走るシーンで菅田将暉と中島裕翔がまったく同じところを走らせてる。
タワマンの上り方も部屋の階数の数字も、エレベーターで窓から外に目をやるのも廊下でご機嫌に回るのもまったく同じ。
菅田将暉のときのリバちゃんと中島裕翔のリバちゃんを重ねろってメッセージなのではと2回目の鑑賞で気づいた。
初回では今まで見ていたのが劇中劇で役が変わったことに混乱していた。それに伴って中島裕翔の演技に違和感を覚えた。ただ、2回目に見て劇中劇の菅田将暉と後半の中島裕翔を重ねてみることで、この人はごっちなんだと腑に落ちた。菅田将暉もある雑誌のインタビューで2つの映画にでている気分だった、というようなことを言っていた。


公開される前、中島裕翔主演、共演者は菅田将暉夏帆と知って、中島裕翔が彼らに食われてしまうのではと思った人は多かったのではないか。菅田将暉は2015年だけで映画に7本ほど出ている。中島裕翔はHey!Sey!JUMP!のメンバーだしぽっと出の新人というわけではないが、映画は初主演。
最初に劇中劇を見たとき、リバちゃんの菅田将暉はうますぎると思った。中島裕翔のゴッチのほうが売れっこスターの役だが、二人が部屋でドラマのシーンをやり合う場面なんて菅田将暉の気迫が凄まじい。劇中劇が終わるとなんてことない、菅田将暉が演じていたのは成瀬という役者の役で、その成瀬がリバちゃんを演じていた。中島裕翔こそがリバちゃんで売れてない方が主演のゴッチを演じていた。

どこまで監督の采配で思惑なのかさっぱり分からないが、巧くできてるというか。ジャニーズ原作、ジャニーズ主演というだけで興味深いのに。共演の二人に負けず、間違いなく中島裕翔の出世作になると感じた。菅田将暉に初主演でいろいろ相談したりしていて、プライベートでも仲良くなっているのも喜ばしい。中島裕翔がどんどん外から刺激を受けるきっかけにもなりそうで本当に嬉しい。

 

小説と映画では、エピソードやセリフのフィーチャーのされ方が異なっていたようにおもう。

小説
「やらないなんてないんだよ」

映画
「しょーもな」

劇中劇でしょーもなと言いながら幼少期の3人がボールを投げる。これが最後のリバちゃんがジッポをゴッチの看板に向かって投げるシーンに繋がるわけだが、二度目に比べて最初に見たときはやけに、しょーもなーと言いながらボールを投げるシーンが頭に残った。だから最後に彼が走って看板の前にたったとき、これはジッポを投げてしょーもなって言うぞと思った。どこまでもこの映画はロジックみたいなものを大事にしていると思う。構成が綺麗なのかな。

映画ではゴッチは自分勝手な人間にみえる、対して小説のほうがゴッチに対して愛がある。

小説のほうはやはりファンタジーでフィクション。

石田衣良は、「この本はジャニーズの誰かが描いた芸能界の裏側ではなく、才能のある青年が全力で描いた"リアル"だ」と帯に寄せている。

加藤シゲアキがデフォルメした芸能界の世界のリアルを、また行定勲によってちがうデフォルメのされ方をしてより生々しくなったのが映画のピンクとグレーなのかな、と思う。

あとがきで、加藤シゲアキもよく事務所の許可がおりた、自分はリバちゃん側、というようなことを書いてもいて、ああそうだよねと思った。NEWSのことは詳しく知らないが、朝の番組のコメンテーターとしてでるまでは、四人体制になるまでは、顔もぱっと浮かばなかったし、NEWSは山ピーと錦戸くんの二強という印象だった。
彼が自分はリバちゃんの側だと言うのは真実味があるし、虚勢を張らないでそう言ってしまえるのは彼のひとつの魅力でこれからの彼の強味になりそうだと思った。

アイドルが書いた小説だと思ってなめて読んではいけないし、なめられたくないっていう彼の矜持が物語の構成とか細かい文章とかに表れている。
映画の方もぼやっと見てたらストーリーにおいていかれてしまう。


小説を出して売れて映画化されて小説家として大成功した。彼はそれすらも自分がジャニーズというアイドルグループの一員であるからだと強く自覚しているし、このことについても発言しているのを見た。そしてあとがきでは、仕事の合間に小説を書いているが、それができなくなるくらい忙しくなるのが理想(曖昧だがこういう主旨だったと思う)とも書いていて、どこまでも真面目で真摯でファン思いだと思った。

 


ピンクとグレー、映画は映画として見た方がスッと心に入る、原作と映画は別モノ。どちらも大好きだしおもしろいし、何度も観たくなる作品。

 

余談だが、劇中劇の中の「Hey girl」を歌うCMの中島裕翔があの映画の中で一瞬アイドルを出してきて本当にずるい。かっこいい。普通の俳優だとあそこまでキマらないと思う。あのCMフルで欲しい。ジャニーズの強味。

ピンクとグレーを観てきた

ピンクとグレー初日に観てきた。

 
ジャニオタだから、ミーハーだから、映画が好きだから、行定勲監督だから、いろんな理由でこの映画を見たけどこの中のひとつでもあてはまるひとたちに見てほしいし、あてはまらないひとにも見てほしい。
 
公開までかなり期待していたつもりだったけど、期待以上だった。
 
 
原作未読。以下ネタバレあり。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
見た結果としては、この原作の作者の加藤シゲアキという人物の頭のなかが気になったし、菅田将暉はかっこいいし、夏帆はこういう役やっぱ似合うし惹かれるし、中島裕翔はいうまでもなくかっこいいしでジャニオタDD加速した。
 
すごくメタ構造(?)的になってて映画としてもすごく見応えがあるものだったし、「映画館」で見てほしい映画。論理的な映画というか。
 
走り書きなので役名とかごちゃごちゃです。
 
 
まず、謳い文句にもある「ー62分後にー」
ほんとに度肝抜かれた。原作未読だし、わからないけど、監督のピンクとグレーというタイトルの解釈なのかな。
柳楽がピンクであとはグレーな世界。白木健吾のせいでグレーになってしまった裕翔の世界。映画の中の映画としてのピンクの世界。映画の中の本編というか実世界がグレー。
 
いままで自分たちが映画として見てたのは映画の中の映画「ピンクとグレー」。これがそのまま映画のタイトルなのも最初から騙されているというか。タイトルとポスターからストーリーが始まってるというか。あれはピンクの方の世界の話で。グレーの世界のほうが映画としては本編なわけで。
ピンク=映画の中で製作された「ピンクとグレー」
グレー=映画の中の実世界
 
 
話題になっているときからこのタイトルについては気になっていたので、監督の解釈なのか原作がそういう匂いをだしているのかはわからないが、なるほどと思った。
 
 
 
ジャニオタ的視点としては、中島裕翔くんは木村拓哉主演ドラマ「エンジン」で止まってたので、自分が中島裕翔より年上というのを差し置いて、「あ、裕翔くんがお酒飲んでる、、、」「裕翔くんがタバコ!?!?」「裕翔くんが夏帆と、、、!!!!」という衝撃の連続で(年上に対して謎の母親目線)。映画として圧倒されながらも、隅では中島裕翔のその所作のかっこよさにときめきが止まらない。喫煙シーンは、稲垣吾郎の昔の喫煙シーンにあたるアンニュイなオーラを感じた(昔の不良少年役のドラマ、名前忘れた)。稲垣吾郎の手がジャニーズ最高峰だと思ってたけど中島裕翔の手もかっこよかった。男子高校生から芸能界に染まりゆく中島裕翔にドキドキさせられる。色んなシーンに対して中島裕翔担、羨ましいの一言。
あと映画なのにグッズがかわいい。ピンクとグレーで統一されてるのはもちろん幾何学的なデザインがかわいい。チケットホルダーとかおじゃんぷちゃんのチケットが収まる未来見えた。マフラータオルもかわいいしポーチもかわいい。オタクのことわかってる。
 
 
 
 
ピンクのほうとグレーのほうでいくつか重ねてるシーンがあったのもおもしろかった。
ピンクで菅田が渋谷を走ってたシーンに子供の城らへんの建物が映ってた。グレーで裕翔が最後に走るシーンでも同じところを走っていた。
ピンクのほうで菅田がワイン持って白木健吾のマンションを上がるシーンとグレーで裕翔がマンションを上がるシーン。たぶんほかにも。
時間軸が違う映画と実世界で同じシーンを用意して想起させているのか。
 
最後白木健吾のシーンでここでカラーになる!って思った瞬間カラーになって感動。
グレーというか白黒だからいつかカラーになる瞬間がくるとは思っていたけど自分でもドンピシャでカラーになる瞬間がわかったのかわからない。木村のドラマ「アイムホーム」の仮面に見えていた妻が仮面が剥がれる瞬間と同じ感じ。
柳楽のぽすたーに向かってジッポふりかぶったとき、幼少期の白木健吾と重なって、「しょーもな」がくると思ったらきた。
白木健吾の死の理由がわかったとき話として浅はかだな〜と思ったけど浅はかだからしょーもなにもってこれるのか。頭にスッと話が落ちてくる感じ。
 
見終わったときに体温が上がってる映画。
 
当たり前だけどすごく行定勲さんは考えられないくらい頭良いひとなんだろうなと。論理的に組み立てられてる映画。すごい。
あと主題歌にアジカンを持ってきたのは「ゴッチ」で引っ掛けてるよね???すっごく映画に合ってて間違ってもへいじゃんの、というかアイドルソングじゃなくてよかった、、、、
あらゆるところに仕掛けがある映画。
 
 
原作既読の友人に言わせてみれば映画版はアンチ加藤シゲアキと感じ取れるらしく、それほど原作と異なっているらしい。
 
 
フジテレビの番組「タイプライターズ」でピンクとグレーの話題になったとき、原作者の加藤シゲアキが「(脚本をもってきたとき行定勲さんは原作を)変えないと原作を超えるものはできないとおっしゃっていて、僕は脚本のことはわからないのでおまかせしよう」(ごめんなさいすごいニュアンスなので細かくは違ってると思う) と言っていたのを思い出した。
 
そんなに原作とちがうなら加藤シゲアキが見た感想知りたい。加藤シゲアキ行定勲さんでタイプライターズやらないかな、、、それかボクらの時代、、、、あと一人だれか呼んで。もっと2人がこの話に対しての解釈とか考えを、映画や原作をおもしろく感じることのできるギリギリのラインまで知りたい。あんまり知りすぎるとつまらなくなるから。
 
 
すっごく映画としておもしろかった。原作とかけ離れてたとしても、原作なしには出来なかった映画だろうから、加藤シゲアキ行定勲ともうひとりの脚本のひとにスタオベ。
 
宣伝で、夏帆とか柳楽優弥とか主演の2人以外にも名前をだせるというかおしだせるのに、あくまでを2人をだしてたのがよかった。夏帆任侠ヘルパーのときのキャバ嬢役思い出した。幕開け〜のコピーは人によっては身構えちゃうからない方がいいっていう人もいるだろうな。
 
いやあヒットするだろうなー。