【SUGA । Agust D TOUR 'D-Day' in JAPAN】セトリ・感想

初生BTS、シュガさんのソロコンに行ってきたので感想メモ!
会場:横浜ぴあアリーナMM

ステージ構成:縦長 ステージ後方バンドメンバー 装飾などほぼなしメインモニターのみ

 

ぴあアリーナMMほんと大好き

 

 


サウンドチェック
해금
give it to me
대취타

だるだるのパーカー上下でおもむろに登場してきて、ふとした瞬間もうステージいたからびっくりした。うわ~~ほんものだになった。
ヘグムとデチッタを聴きに来たようなもんなので、もう聴けてしまった・・・となった。
サウンドチェックしつつ、時折ひとことふたことしゃべってくれてたんだけど、オール韓国語で通訳なしだったからコミュニケーションむずかしかった。ここ通訳ほしかった、というか他の国でも同じ状況でやっているのだとしたら、シュガさんメンタル鬼強すぎるな・・・になった。だって客席に言葉投げかけて、伝わらないから反応ないって想像するだけで堪えるよ。

 

開演前

サウンドチェック終わってから、ずーっと大雨の映像が流れていて、台風が来ている外の天気と同じで、あ~~シュガさんが雨男なんだな~~~って考えた。天気とこのあとのVCRが同じざらっとした質感の空気でなんとなくシンクロしてて、不思議だと思った。

 

1. 해금(Haegeum)

ぜったいにこれ一曲目が良かったから、良かった。これ以上ない一曲目だった。
ダンサーさんにかつぎあげられてそのまま運ばれてステージに登場するの、SHOCKとハイティーンブギでしか見たことなかったから(特殊状況なのにまあまああるな?)、新鮮で・・・・
真っ黒スカジャンに黒に近い濃グレーの上品カーゴパンツ、髪は軽いウェーブみたいな感じ。サウンドチェックでノーセットだったから、髪型が変わっているのに気づいたときギュンときた。

新鮮といえば、ステージセットがいままで何百回かコンサートは行っているはずなんだけど、見たことない形ででおもしろかった。
↓文章の限界を感じた。。。セットの写真か映像がいつかあがったのをぜひ見てほしい・・・ ステージの下の空間もおおわれてなくて、下にある特効の出る装置とかボンベとか演者用モニターとかのちの曲で使うセットとか横からだとわりと全部見えて。ピアノを見つけてしまったとき、WINGSのシュガソロ映像思い起こしてしんだ。

 


2. 大吹打

解禁でシュガさんをかつぎあげてくれてたダンサーさんたちが引き続きこちらではPVさながら膝をつき床に身をゆだねており、、、完全にシュガさんが「王」やったね。
曲の最初にダンサーさんのひとりがシュガさんに黒い羽織らせて、PVに若干寄せた恰好になって、次の曲のときには羽織りはなかった。
2曲続いて、シュガさんは特に踊りらしい踊りはほぼしてなくて、ここで初めて、ステージセットが簡素な理由を思い知ったというか。生バンドとステージ、シュガさんひとり。あ~~~このひとは本当にアーティストとしてAgustDとして身一つでお客さんと向き合いにきたんだな~~~って。。

 

3. Agust D
4. give it to me

ここまで、まずめちゃくちゃわかりやすいAgustDのセトリ構成で、自己紹介ブロックとしてキレーな曲の流れだった。。


<オープニングメント(挨拶)>

オール日本語!
ステージのいたるところに演者用モニターがあって(トゥバちゃんも同じシステムだった ハングル日本語表記ー下段に小さく韓国語でそのメントの意味、導線の転換あるときは右下にその表示、みたいな)、そこにハングルで日本語の挨拶が映っていたとはいえ、ほんとうにオール日本語だった。
意外とリラックスした雰囲気で話してくれていて、なんだかすごく安心した。
カットレモンが入ったドリンクを飲んでて、一瞬お酒???ってよぎったけど、あれはなにを飲んでたんだろう・・・公演中いくつかの種類のドリンクを飲んでて、ユンギさんらしいなと思った。
で、ギターが登場。

 

5. Seesaw(Acoustic Ver.)

自分の席から演者用モニターが読めて、ネタバレをくらってしんだのか救われたのか、狂うくらい好きで好きなSeesawがはじまってしまった。
狂った記録

mikuric5.hatenablog.com

 

ギターが、メンバーからサインをもらったあのギターで、またそれを映すカメラワークがにくくて。
ここからのゆったりブロック、途中途中やっぱり喉の調子が全快ではないみたいで、曲の途中でカラ咳したりしてたんだけど、はあ、マジで正直、それでもパフォーマンスする姿がセクシー過ぎてさ・・・・・・・・貴重な機会をいただいたなと思ったし、私だったら(私だったら)かぶせの音量大き目でやりたくなるのに、そんなこともしてない感じで、これでひとりで世界まわって、やりきってぶつかっていくのあまりにもHIPHOPで、贋者じゃねえありがてえ・・と流川顔になった。あの、いや、ほんとうにずっと、かっこよかったし、だるさ特有のセクシーさが滲みでててさ・・・・

 

6. SDL
7. People
8. People Pt.2

「みなさんいっしょに」ってなんども言ってくれるんだけど、自分IU様のパート歌わしていただいていいんですか?!?!??!にそのたびなった。自分IUやらしていただきます!!

 

<メント>

9. Moonlight

10. Burn It

<VCR>

メインモニターに映像流れている間、演者モニターにタイトルが表示されているんだけど(曲始まるとき曲のタイトルが表示されていたから、たぶんVCRのタイトルと認識)、ここのド性癖VTRの名前が「Kill Them All」でそりゃ好きだわになっちゃった。
アミグダラまでのいままでのPVのシーンとか新撮のシーンとかがおりまぜてあって、相変わらず二人の人格が交錯しているような感じ。6分●●秒(51秒とか57秒とかそんな感じだった)っていう表記だったから7分弱くらいあったと思う。

 

11. Interlude : Shadow

真っ白衣装でこれもダンサーさんの一列にまぎれながらステージに登場してきて、PVと同じ雰囲気出してた。俺を照らさないでくれって冷静にすごい歌詞だよな・・さすがshadow・・・になってた。

たぶんshadow終わり・・・?↓

 

12. Cypher Pt.3: Killer

13. Cypher Pt.4

14. UGH!

15. DDAENG

16. HUH?!

ここまでのラップブロック、自由にステージ上で縦横無尽にあそんでたの、アイドルのリズム感を持ったラッパーでかなり好きだったな。ZICOさんとかジェボムとかもだけど、ダンスできる人特有のちゃんとかっこ良いグルーヴ感というか・・・ ほんとうにそれが好きで。

 

17. Life Goes On

ピアノ!ステージ下にあったピアノの上のステージ部分が上にあがってなくなって(文面だと意味わからないけどほんとうにそうなのよ・・)、ほぼ地の面にあるピアノを弾いて始まった。全然大きくないピアノだし、ちいこくピアノ弾いている姿見て、作詞作曲プロデュースやる人の背中だ・・・と見つめてしまった。

 

<VCR>

ここにたしか2分くらい(演者モニターにタイトルとともに秒数もでてた)の「坂本龍一VCR」だった。シュガさんはピアノに座ったままで、我々は坂本龍一とシュガさんがピアノを前にして交流するあの映像を見て、その中のシュガさんはこどもみたいに穏やかに笑ってて・・・ なんかうまくいえないけど、目の前のシュガさんも映像の中のシュガさんもどっちもシュガさんなんだよな~っていう気持ちになった。

 

18. Snooze

19. Polar Night

20. AMYGDALA

ここでステージが3(横)×5(縦)の15個のマス目のうち、真ん中の1マスのみになって。そこのマスだけが離れ島みたいになって、スタンドマイクだけがあって。そこでひとりでパフォーマンスしているのが、身一つで無茶苦茶かっこよかった。


アンコール

ほかのライブ同様、おたくのボード・うちわ大博覧会なわけですが、
三井寿のコマ(あれどこだったんだろ~たぶん「オッケーしかし今日の三井はいいぜ山王よ」のコマかな___)を使ったボードが一瞬映って、ザファ狂い三井寿のファンはテンションが上がってしまった。
※補足:シュガさんはスラダン100回以上原作を読んでおり、推しは?ときかれたとき三井寿と答えている

 

<VCR>

 

21. D-DAY

<エンディングメント>

22. Never Mind

23. The Last

 

 

なんかほんとに、体調が全快じゃないとき特有のセクシーさとアラサーしかないセクシーさが相まって総合的に無茶苦茶セクシーで、表情にくぎ付けになってしまった。

やさしくて、奥行きがあって、強くてかっこいいひとだった。

 

 

 

 

 

 


 

 

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