New Jeans 1stEP「NewJeans」全曲ヤバすぎて狂う | Hypeboyヤバい

久々の良すぎて狂うシリーズきました(特にシリーズ化してません)

ミンヒジンの手掛けるグループどんなの出るんだろ~と楽しみしていたけど、なによりも先に曲が良すぎて屈服…

てかまじで1stEP全部タイトル曲、全部PVありってどういうこと~~~~~~~!?!?!

才能と情熱ってすげえ~~~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・・・・・・のひとことに尽きる・・・・

全員若いしティーンパッケージで売られてるから大手を振って推していいのかこわいけど追ってしまうよこれは・・・

 

 

 

 

1.Attention

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Attenntionね!新人だからみんなのAttention集めないとね!!!って気持ちで再生したらめちゃくちゃ90年代JPOPのかほりをまとった(と我々が感じるから余計にそう感じるかもだけど)さわやか良曲・・・!ティーンムービーやんか。(しばらくTL「SPEED」だったし)

最近のヨジャグループのガルクラかゴリ転調か、みたいな感じのあおりをひとつも感じないから同世代グループのなかで明らかに異質じゃん・・・・・・・・・ずりい~~~~・・・・・(どの立場) キャッチーになりやすいのはきっと前者だけど、一生聴いてられるようなのはこっち系で、しかもAttentionはべつにキャッチーさもちゃんと残っている、、(よね?)重ね重ね・・ずる~。

ミンヒジンが曲制作陣もSMからの盤石の布陣でやっているだけある・・・・

 

PV(と曲)自体もティーンの雰囲気とY2K感が、いまのKPOPの全体図?からすると珍しくてひっかかるし、メイキング見たら最初からスペインロケだし・・・どうなっちゃってんだよ(岡村ちゃん

初見のとき、これは実際の(韓国の)ティーンの子たちにウケるのか・・・?(2000年代の雰囲気も知らん・曲調も馴染みなさそう)の疑問があったんだけど、実際にはどの層からの支持が厚いってか狙ってるんや・・・曲とY2Kとお金のかけかたでとりあえずアラサーOLのわたしは結局虜になってしまっていますが…正直色々見たりしてきたひとたち(?)の世代のほうがお金のかけ方とかクリエイティブのすごさすっと入ってくる感じするが・・・

 

そしてメンバー公開なしにPVをいきなり公開したの、(公開を待っていた人たちに対して)そのグループを知る=PV(作品)を見る、しか導線がない状態に意図的につくりこまれていて、うなった。*1

 

てか公開後株価上がってたんヤバない?「良」(というか売れる)とみなされたわけってコト・・・よね HYBE社内でレビューしたとき賛否両論みたいだったらしいけど、ミンヒジンの判断勝ちじゃんね・・・・ 

 

 

2.Hype Boy

は?という感じだがPVが4つある。全員verはない。わたしが今回いちばん好き狂ってる曲。カナルビ全部覚える勢い。

 

イントロ

まずイントロ。

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イントロのPVってなに?????という感じだが、PV4本の前段担ってることに(あとから見たから)気づいて震えたし(イントロのPVってかこれから出るバージョン違いのPVのイントロってことだった)、0:46で表れる仕掛け?に感動しすぎて何回も見てしまった・・・

曲自体のイントロも、特徴的ではっきりしてる音なのに不安を煽られるような音で、この曲で描かれるティーンの不安定な心のゆらぎを最初っからバチッと表しててさ~~~~~~~~~~・・・・・・・・好みすぎる。

そんでHype」はスラングでワクワクさせるって意味みたいで、またひとつ単語を覚えました。つまりHype Boyってワクワクする男のコってことになるわけだけど、推しじゃんね。またSmileyのときみたいにおたくがこの曲に合わせて映像いっぱいつくるんだろうな~と思ってたらいっぱいもうあった。バーノン・チェ・ハンソルさん(ビジュアルがディズニーチャンネル)との親和性神だった・・・

 

 

ミンジver

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ふと出会ったライムボーイにハマっていく様子が描かれているんだけど、いかにもひと夏で終わりそうな感じとか、ライムかじるひりひりするシーンとか、真面目そうな女の子がわるそうな男の子がきになる感じ、マジティーンストーリーが3分に詰まりすぎてる。特に最後のほうのミンジちゃんと男の子がしゃべってるシーン、自然で好きだ・・

こちとらCampRock育ちなわけ。好き。

 

ダニエル・ヘリンver

 

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なんでこのPVだけ二人バージョンなんだ?と思ってたら、ストーリーが、二人をたぶらかす最低バスケボーイをきっかけに結託して、仕返ししながら絆が生まれる様子、という感じだった。青春。

ダニエルちゃんが、ヘリンちゃんにばっちばちのライバル視線で見るところ、ザ美人特有のキツい感じ満載で好き。マジ歩くViVi(村上愛花(えりか)ちゃんに似てるしね)。内臓どこ。リカちゃん人形の等身…_

バスケはさ~~~こちとらハイスクール・ミュージカルが人生映画でして・・・って思い出しちゃうじゃん。

 

ヘインver 

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絵が上手なパイプボーイが気になって、パイプ預かって呼び寄せてみるも、自分らの踊りを茶化す?感じのひとで失望・・・みたいな感じ。

 

ハニver

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映像で見たダンスをするマスクボーイが好きでパーティーに誘ってOKもらった!やったー!!でも会って見たら思っていた人とちがった(女の人だった?)?みたいな感じ。

パーティーで踊りながらマスクボーイ見つけた瞬間のハニちゃんの表情がかわいくてな・・・

 

 

全員verがない訳だけど、考えれば考えるほど、この曲に対して全員を主人公として扱うならこのパターン出しが「正解」だな~~~と納得してしまう。だってリアルなティーン生活もそれぞれみんな自分が主人公じゃんね。ひとつしか世に出せなかったらひとつのお話で、誰かをひとりだけメインにたてるしかないもんな~~。それでいて映像において共通シーンより個別でそれ用に撮ったシーンが圧倒的に多いの、ヤバすぎる。

個カメでソロPV!とかうたってもぜんぜんこちらは満足できるのに、ストーリーまで作り込まれているの、熱量の入り方が・・・(あとヤバいのが映像の最後に出るレーベルの「Ador」までロゴがぜんぶちがう そこも変えなきゃダメか?)

 

 

このPVぜんぶみて、ストーリーになっていることをちゃんと認識して気づいたけど、もういまの自分にストーリーを観るのに適切な時間て3分くらいなんだな・・・と思わされた。ティーンのときにティーン映画まあ見たけど、いまコンテンツがどんどんインスタント化して溢れている中でこういうのを90分、2時間とか、観れないかも・・・(題材にかかわらず)。

 

 

 

「眠りにつこうと眠りにつこうとしても 君のことを想いまた夜中の3時」の今思うとめちゃくちゃかわいいやるせなさとか、「Maybe I could be the one」のあの頃の無敵感とか、みんながline風メッセンジャートーク画面の上で踊ってる(共通シーン)のは指先へ込める君へのメッセージを考えあぐねる姿だし、メロディー・歌詞・映像が三位一体となってティーンの心の中の情景の可視化がすごすぎてもはやえぐい、凡人、すげえのひとことしか出ん。あまりに精緻に描かれすぎてもはや恥ずかしくならん?もう勘弁して!やめてやめて~!言いたくならん?*2ちょっと見すぎてるからいったん向井秀徳の、福岡の後輩カバー「CHERRY」(原曲YUI)聴いてくるわ・・・

 

 

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パフォーマンスでも、おしゃべりしてる風のシーンから始まってて一貫性がすげえ。あとオールヴィヴィアン衣装かわいい。



 

 

3.Cookie

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これすごいミンヒジン手掛けたSMの感じを個人的にすごく強く感じた。(言葉を選ばすにいうと、歌い出しイェリ、「君の味覚をだめにしたい」ってアイリーンが歌ってるのが見える________________たぶん「ice cream cake」「#CookieJar」とか既存曲のバイアスも入ってるけど)

ちょっとだるくて、甘くて、「君が虫歯になっても知らない」って毒っけがある感じが。

パフォーマンスも椅子を使ったりしてて、コンセプト消化だけじゃなくてちゃんと小難しいこともしてて、、、すごい(小並感)

重ね重ね、曲もpvも良いし、違和感のつくりかたがうますぎる・・・

 

4.Hurt

 

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ほかの曲もそうだけど、なんで懐かしい気持ちになるんだろう。ある意味王道っぽいのに新鮮な感じもするし・・・

サムネのハニちゃん、ジュニアアイドル感を感じてしまってなんともいえない気落ちになる。



物理パッケージ

歌詞カードとかも、曲ごとに説明書、レシピ、みたいに曲の世界観と合致しててすごすぎるんだが・・・・・・・どれだけぜんぶのローンチまでに準備期間かけたんだよ・・・・・。ポシェットまで生産しているし、そもそもいきなりポップアップも本国でひらかれているし、メンバーはギリまで非公開だったのに個人バージョンあるし・・・



プロモ-ション

公開までメンバー伏せる、とかもそうだし、ちゃんとTikTokには既存ティザーの転載とかはしなくて、TikTok用のコンテンツを基本的に撮ってあげてて、うすうすファンが「意味のない」と感じてたいままでの定石はやぶってて(結局全媒体であげられてもファンは全部見てるから重複するし、これか感)、より「理にかなった」それぞれのSNSの使い方をしてて、ミンヒジンは1から10まで気合入っているなという・・・ 画質もわざと落として00年代感出してたりするのもあるし、裏でどれだけの大人が稼働しているのか・・・

 

*3

 

本人が曲も含めて意思決定をしたいからそうするためにレーベルもたてた、的なことをインタビューで見た気がするし・・・(最初はソスから出すって話だったし) クリエイティブディレクターが商品開発(今回ならメンバー探し)から携わっているの、商流として理にかなっている・・・うらやましい・・(社会人嘆き)

 

 

 

雑感

ながーく書いているからお察しの通り、手放しで好き!この子大好き!応援する!ファン!とただ言えればいいけどいろいろ考えるところももちろんあり(?)(べつにただのいち消費者だけど)(いや~~でもティーンで個カメとか個ジャケの差とかぜったい受け入れられないよ~・・・とぐずぐず考えてしまう・アラサーOL)ながらもこれからいろんな作品出るの楽しみにしてしまうな・・というお気持ち。ガチ雑感。

 

けっこう見たあとにやっとメンバーの実力やっぱちゃんとしているな・・・というところにたどりついたから(アンコールステージふつうに安心して見れた)、よっぽど突出していない限り、ぱっと見たときに歌とかダンスがアドバンテージにならないの、成熟した市場感・・・熾烈~~・・。なんか・・就職氷河期

だから自分が人気になれるか、のベースは自分の能力云々よりどこに所属してどういうパッケージで売られるかがめちゃくちゃ大事だし、どこに所属できるかは自分の魅力次第だし・・・の思考ループ入った。(給料水準高い業界行ったら同じ能力でも給料高いのといっしょだな~とおもって現実思考泣いた)(たぶんいっしょではない)

 

Attention初見、めっちゃくちゃ個人的にハニちゃんだけが意図をかんぜんに”理解(わか)って”かつ自分も出しつつ消化しているように見えたんだよね…対等・共闘感みたいな

スペインメイキングで誰かが「来る前まではただ楽しみにしてたけど来たら人がたくさんいて・・・ちょっと緊張してきました」みたいなことを言っていて、いやめちゃめちゃデビューpvにお金と大人動いてるけど!?!?ギリまでただ楽しみで、いざちょっと緊張卍という感じになっても理由が"人がたくさんいるから"なの若さってこんなに無鉄砲だっけ!?!?!?!羨ましいな!?!?!ってなって爆発した。

 

 

役に立っているという自己満足や何かを達成するための一部を担い、支援したいという意識というよりも、誰かを応援することが直接自身の精神的充足に繋がる消費を意図しており、自分のために他人を応援したいという意識が根底にあるのである。

ニッセイ基礎研究所「現代消費潮流概論-消費文化論からみるモノ・記号・コト・トキ・ヒト消費-」より*4

 

 

 

 

 


 

 

*1:メンバーの名前と顔が先に公開されていたら、BTSのPermissiontodanceのPVに出てた子!とかこの子はARMY!この子はキッズモデル!元JYP!ヨンジュン!ポケットTV!ボニハニとか、待ってたひとたちは作品が届く前にバイアスかかるもんな・・・

*2:ガルクラとか強さ!華!で勝負するのもかっこよくて大好きだけど、本人たちとの乖離(リュジンとかもインタビューでかるーく話してたことがあったような)というかナチュラルな姿ではないから、ある意味そのままティーン押出しは本人たち自体の魅力を本人たちのまま引き出したいなら合っているのかも・・・(その危うさもあるし、それでも自分のままではないだろうけど)(綿矢りさ「夢を与える」頭過る」)と思ったし、なにより、「ティーン」てみんなが通ってきた道だからそれだけで引力がある・・・ハイブラとユニクロならユニクロのほうがたくさん着ているもん・・・みたいな・・・(長え))

*3:牧野圭太「広告がなくなる日」「広告」がなくなる日。|KEITA MAKINO | DE Inc.|note

*4:https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=69930?pno=3&site=nli