ジャニオタになってから変化したこと6選

親がジャニオタで生まれながらのジャニオタという人もいるだろうが、多くの人はなんで私がジャニオタに!?という風にある日を境にジャニオタになってしまう、あるいはいつのまにかジャニオタになってしまっていた、というパターンなのではないだろうか。そこでここでは、一般の人たちから見て、変じゃない?というようなポイントを紹介していきたい。

 

1.カメラロールが自担で埋まる

まず一番がこれではないだろうか。

オタクになっていく過程で目に見える変化。「かわいいな~」「あ、これはかっこいい」「あ、これも」と手軽な感じでぽちぽち画像を保存するをタップする作業を続けてると、いつのまにか1スクロール、2スクロール分保存しているなんてことも。あとで厳選するからといってたら保存してあとでどれも間伐できないことも多々。普段の友人と撮った写真が埋もれてしまうのは常。

自分がジャニーズオタクであることを周りの人に知られている、「オタばれ」している人たちは平気かもしれないが、オタクであることを隠している人にとってはカメラロールを見られることはなんとしてでも阻止しなければならない。少々面倒だが、ジャニーズの画像だけ別に写真保存ができるアプリに詰め込むことも有効だろう。



2.レコ機酷使問題を抱える

次はテレビ。まず好きなグループにレギュラー番組があれば毎週のレギュラー番組はもちろん、改編期の特番、番宣番組、突然の単発ドラマなど録画予約に油断できない。録画予約できてるか、きちんと録画されてるか、外出中に気になってしまうのはオタクの性だろう。そしてちょっとでも放置すると録画がたまり、自宅のレコ機容量足りない問題が発生し、即編集、即ダビングに迫られる人も多いのではないだろうか。自担によってはキャスターとして帯番組に出演していたり、ニュース番組を務めていたりと、どこまで録画するか線引きが試される。また、自担CMを録画するためにまったく関係のない番組をフルで録る、「ベタ録り」もかなりレコ機の容量を消費する。

そんなオタクの神器とも言えるレコ機を長持ちさせるポイントとしては、容量ぎりぎりまで録画し、一気に編集・ダビング・削除を行うことだ。これを知っていても実行に移すのはなかなか難しい。

 

3.多趣味化

1.2.に付随することだが、毎日の楽しみが増える。ジャニオタ以前は時間とお金をどこに割いていたのか疑問に思ってしまうほどだ。まず基本として、音楽鑑賞テレビ鑑賞はもちろん映画、数々の雑誌、コンサート、舞台と様々な形でさまざまな彼らを見ることができる。通勤通学の時間に彼らの音楽を聴き、街に出れば街頭広告に彼らがいる。家に帰ればテレビに彼ら、週末にはコンサートや舞台。ジャニーズを一切見ずに生活するほうが難しいのでは、と思えるほどこんなにも身近にジャニーズはあふれている。「オタク」というと、うちわやペンライトを持ってコンサートに行くジャニオタを思い浮かべる方が多いと思うが、それ以外にも様々な形でジャニーズは楽しめる。故に沼が深い。「オタ事」「オタ活」が多いのもジャニーズオタクの特徴かもしれない。

 

4.モノの増加

そしてオタクが進むとけっこう困るのがこれ。ライブグッズ、雑誌、DVD、うちわ、本、ポスター等々、、、。追いかければ追いかけるほど増える。好きでいる限り捨てる道は選択しがたいし、ただただ増える一方。自担が活躍すればするほど、何かに落とすお金が増えれば増えるほど、部屋の空間も圧迫される。特に雑誌などは買って満足してしまうオタクも少なくないのではないだろうか。雑誌整理、ダビングディスクの整理、ポスターの保管方法など、オタクにジャニーズ関連のモノの整理問題は永遠についてまわる。

 

5.フットワークが軽い

結構大きい変化のひとつではないだろうか。今までの自分だったら行かないようなところに行ったり、日本なら軽率にどこでも行ける気がする。どうしてもひとつのツアーで多ステ(複数回同コンサートに行くこと)しようとすると地元以外の公演に行くことになる、そもそも地元ではコンサートがない、旅行も兼ねたい、予定が合う日がここでしかない。いろんな理由はあると思うが、とにかくジャニオタはどこへでも行くなと肌で感じる。5大ドームのある都市はオタクの聖地。ホテルの予約の仕方や飛行機・新幹線の予約などがいやでも身につく。宿と交通機関の抑え方はオタクに聞くべし。

6.列に並ぶ・待つ耐性を身に着ける

コンサートなどの彼らと会えるような「現場」に赴けば、必ず待たされるといっても過言ではない。番組協力でも、コンサートのグッズ買うにもとにかく待たされる。特にグッズなど、ひどいときは3,4時間平気で待たされる。全然平気じゃない。暑い夏でも、寒い冬でも関係ない。ポータブルDVDプレーヤーなどでライブDVDを観ながら、士気を高めつつ並んでいるオタクも見かける。キャンプなどで使用するような小さい折り畳み式の椅子を使用している人もいるし、冬ならブランケットやカイロは全員必須であろう。防寒対策もオタクに聞くとよいかもしれない。



ジャニーズオタクとひとくくりに言っても、それぞれ好きになりかたも、好きの表し方も百人いれば百通りあるだろう。ここに書いてあることもその一部でしかない。節度とマナーを守ることを忘れずにこれからもオタクライフを楽しみましょう!