GOING SEVENTEEN 2021 EP3.4 「100万ウォン(ONE MILLION WON)」(ユン・ジョンハンvs12人)あるいはドキュメンタリーあるいは古畑×SMAPについて__________
ゴセEP3.4「100万ウォン(ONE MILLION WON)」(ユン・ジョンハンvs12人)がおもしろいというかすごすぎてほんまにバラエティか?とガチ震えたので考察といえるかわからないけど整理&感想。
というか書かないと明日(=12/27)仕事納めどころか、就寝する間もなく永遠に見てしまう(この時点でEP3・4を3周目に突入・・・・)(結局書いてたら5周はした・・年末・・)
見てない人は見て。できれば頭が疲れてないときに見て。
※というかこのブログ自体だけで1万字超えています
<ゲーム内容>
12人の持ち金が100万ウォン
3回のジョンハンとの面談、個人での金額のベットを経て、12人合計額が
①0~100万ウォン以下の金額 → 12人で配当(ジョンハンにいった額はジョンハンが独占)
②0ウォン以下(マイナス)の金額 → 元手の100万ウォンを超えた金額をジョンハンに12人で支払う
⇓
メンバーも口々に言う通り「ジョンハンに利益をもたらさないか」「12人が裏切らず配当を貰うか」「自分が多く賞金をもらうか」のどこに「勝利」の軸を置くかで切り口が変わってくるから強烈な心理戦・・・・・・まずこれが放送できるバラエティに昇華してる時点ですごすぎる・・・・
順番がランダムだからメンバー別ラウンドごと入金額とともに整理
言ったことと違う・イレギュラーな動きは赤字・青字で数字記載
<メンバーごと>
<メンバーの提示額・入金額>
※最終3ラウンドは正確に開示されてないから、ミンギュが口頭でジョシュアの分を補填するよ、という発言から推測
★マスター:ジョンハン
【ラウンド1】
●クプス・ミンギュ・ホシを有力な仲間としてセレクト「100万ウォン」の指定
→まず、番組の進行としてジョンハン側がピックしてくれることで、この心理戦かつルールが複雑でカオスなコンテンツの中で「この3人はどう動くのか」という軸を視聴者に与えていて、既にもうクレバーすぎる。
→選抜メンバーもわかりがすごいし、ジョシュア(賢い)は外してるとこにまたジョンハンの思考の深さが垣間見える___(実際ジョシュアはあとでそういう動きをするし)
●100万ウォン以外だけ自分の取り分、残りは加担メンバーのインセンティブ、翻りのときにそのメンバーの負担額が出る場合は自腹で補填すると伝える
→これを設計するジョンハン、頭キレててぜったい的に回したくない。
=造反するメンバーが最低一人ほしいジョンハン
=ただし大きく翻ったメンバーが多い場合12人側がマイナスになり負担額を被る可能性 (⇐このネックを解消したうえで多くこっちにもってこい、ということ)
=なるべく多い額をジョンハンにかけたほうがひとりでも裏切るなら絶対に有利
というスキーム・・・?(であっている?)
エスクプス
【入金遷移】
ラウンド1:▲100万(=ジョンハン提示額)
ラウンド2:▲90万5,000(=ジョンハン提示額)
ラウンド3:+91万5,515(リセット額差異:▲4万ウォン)
【ラウンド1】
●初手クプス「お前俺にいくらくれるの?」「定利益でちょうだい」
→初手からツーカー感えぐい。ゲーム前の会話でも「ジョンハンに義理がある場合は?」って言ってただけある。もうここ初っ端から座る前から話始まってるし、クプスはなにがあってもジョンハンなのかな・・・と思わずにはいられんのだが・・・・・ ちゃんと自分のもらえる額を交渉してるのもやはりクプチュも切れる男・・リーダーだわ・・となる。
●12人での会話での嘘「▲20,000ウォンて書いた」→「ほんとうは▲100万ウォン」
→どうして最初額を詐称したのかいまだに疑問だけど・・・最初から12人のなかでクパンだから疑われてるから額を少なめにして儲けにがっついている/ジョンハンと徒党を組んでいる感をだしたくなかったのか・・・?
【ラウンド2】
●内訳について詳細
●クプス「905,000ウォンにするよ」
ちょ~~~親密でお互い信頼しあってる感じしかない、クパン、スパイ映画のさ~~~~~~~~~~~~~~~敵同士で恋に落ちた男女が協力するやつじゃん? ふたりとも賢くて同じ温度で話してるのさあ・・・
【ラウンド3】
●「40,000ウォン引いた額書いた」「ジョンハンも含めて全員でわけられるから」
→なんか・・・・・・”統括リーダー”ってそういうことなんですよね・・・・生まれてこんなに統括の意味、視覚情報で感じたこと無い。そんで、事後報告なの痺れ散らかす。事前に言わないことで余計な反感も買わず、みんなを信じたうえでの自己調整、うえにたつものとしてあるべき姿すぎるだろ・・・・(社会人n年目の所感)
ジョシュア
【入金遷移】
ラウンド1:▲100万(ジョンハン提示額なし)
ラウンド2:▲500(ジョンハン提示額:90万500)
ラウンド3:+100万
【ラウンド1】
●J「1人だけでもついたら俺が勝つ」シュア「お前に着くよ当然」
→瞬時にジョンハンにつくよと言われて笑顔になるジョンハン、この交渉の場で唯一いっしゅん素のジョンハンな感じで、ジスハン_____の顔した。
→ジョンハンからの提示額なしで100万ウォン全振りしてる、シュア、お金の面でもバラエティーとしてもしたたかジェントルで、いい。(千鳥大悟顔)
【ラウンド2】
●シュア「ほんとうに全部をかけて100万ウォンいれた」J「計算がくずれますね」「500ウォンで確認する」
→ウジくんの嘘入金が効いてる、たのし~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!
→結果入金額500ウォンだけということは、ジョンハンを信じさせつつ、ジョンハン側につきつつ、3ラウンドでどうしようか決めようとしてた・・・?(ラウンド3の小切手後正直に告白するわけだし) わたしもこれ参加してたらぜったい端数入金する、賢い。
【ラウンド3】
●「僕の話をきいてほしい」「さっき書いてきたんだけど▲100万と書いてしまった」ミンギュ「僕が+(100万)書くよ」DK「言ってくれてありがとう」B「チャレッソ」
→ここの職場どこ?ちょっと就職しにいってきます!!!!!!!!!(あったかすぎるだろ) 下でみんながまとまった感じで書いたあと、正直に告白してるのも、みんなが次々にヤ~とか一切、一切言わず、補整に向かうの、いいチーム過ぎ泣いた。
ジュン
【入金遷移】
ラウンド1:0
ラウンド2:+100万
ラウンド3:0
【ラウンド1】
●ジュン「ヒョン映画に出てくる悪人みたい」J「好きに額を書いて」
→2人での真面目な面談がおもしろくなっちゃうムンジュンフィ、この回の癒やし過ぎた、ありがとう。
→そしてあまり多くきても取り分が少なくなるのもそうだし、説得しやすそうなメンバー以外は好きにして、と言っているジョンハン、かなりスマート。
●ジュン「(このコンテンツで)ヒョンと僕は知らない間柄です」(下に降りて)「ヒョンほんとにくちうまいね?」
→知らない間柄です、と線引きするスタイル、リアル関係には響きませんからね~という意思表示でかわいいなと思ったけど、それってイコール僕はヒョンの味方につくとは限りませんよ~てことだから、じゅんぴ、意図があるかはわからないけどナチュラル宣戦布告とも・・・とれるな(たぶん違うが)(かわいい)
【ラウンド2】
●ジュン「大変ですね?」J「もうすでに味方がいるからつかなくても大丈夫だよ」
→大変ですね?というじゅんぴの心遣いよ。癒やし。
→しかもちゃっかり+で入金してるの、ムンジュンフィしながらも12人側についてコンテンツ楽しんでるのさらっとかっこいい。
ホシ
【入金遷移】
ラウンド1:▲100万(=ジョンハン提示額)
ラウンド2:▲100万(=ジョンハン提示額)
ラウンド3:0
【ラウンド1】
●ホシ「ヒョンについていけばお金が稼げるの?」「歴史をつくろう」
→ジョンハンさんはホシくんがこっちになにか聞いてくる(=自分のほうに話のボールをもたせてくれる)、そして100万ウォンの説明をしたらこちらへ転ぶ、ここまでうっすら想定したうえで3人のピックにホシくんを選らんだ気さえしてくる_________そのくらい順調なやりとりだったな・・・・・(このあとホシくんが下に降りて、なにもわかんな~い!、という雰囲気ですっとぼけるのも含めて)
→「歴史をつくろう」キャッチーすぎてホシくんとの交渉の場における親密感・仲間意識をプラスするワードとしてぴったりすぎる・・・だってホシくんそういうの好きじゃんね・・ジョンハン先生よ・・・・
【ラウンド2】
●J「僕らがマフィアだったころ覚えてますよね?」「とても良いパートナーに出会えました」
→いや~~~~~~~~~~~~~~~~~~!過去の絆でのかためにいく感じにお褒めの言葉ね!!!!!!!!!!!!!!!!!!これ、ヤクザ映画とかで元サヤの徒弟が買収されるくだりみたいなんですげえ見たことある、あるよ。ほちくんかわいいね。ほちくん側から「100万ね」って言ってるもんね、ハニの立場だったらかわいくて抱きしめてるわ。
→結局ラウンド2のウォヌメモで入金を申告してなかったっぽいから、ラウンド2まで完全にジョンハン側につくつもりだったんだろうな。ほちくん今日もトラだね、かわいいね。
ウォヌ
【入金遷移】
ラウンド1:+10万
ラウンド2:+100万
ラウンド3:+100万
【ラウンド1】
●J「どうしたい?」ウォヌ「いちばんいいのはヒョンと5:5でわけることだよ」J「説得しようと思ってないよ」
→クプスと同じくらい、対ジョンハンにおいて客観的に事象を見た上でラリーしてる感じが、見てて落ち着いた。。自分から立ち上がって面談を締めてるのも、事実確認OK、あとは自分で判断するよヒョンという軽やかさを感じて、見た目との不一致感ゼロ。数字つよいおとこ、すき。
→実際+10万にすることで、額をかき乱してみてるのもめ~っちゃくちゃコンテンツ楽しんでてちょ~モシッタ。
【ラウンド2】
S「お金抜いたね」W「正確だね」「スパイを探すことが目的なんだ」「たくさん稼いでみて」
→ジョンハンから+入金を当てられても動じてないウォヌヨン、12人側の立場って決めきってコンテンツ楽しんでてちょ~~~輝いてる。すき。こころなしかジョンハンもリラックスしてるように見えるよ・・・。
【ラウンド3】
●結果発表「ヒョンも(手)繋ぐ?」
→す”き”。ここまで事象を捌きつつ、コンテンツをめちゃくちゃに楽しんでたウォヌヨンらしいジョンハンへの心遣いー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ウジ
【入金遷移】
ラウンド1:0
ラウンド2:▲15万(ジョンハン提示額:▲95万)
ラウンド3:+100万(リセット額)
【ラウンド1】
●J「無条件に見方になれとは言わない」「なるべく多く書くことだよ」
→まずは様子見的な感じで0ウォン?
【ラウンド2】
●U「実は下で固めてるリーダーです、裏切ったらプラスチックだと」「それが僕です、100万ウォンいれました(※嘘)」J「世論扇動お願いします」「950,000ウォン」
→ウジくんきたーーーーー!嘘!ジョンハンの計算も撹拌できるし、自分は「入れた」ということでこのあとどっちに転んでも、いったんジョンハンから説得されないし、メリデメは特にだけど、かなり自由なポジションでいられる気がする。し、実際にジョンハンも疑わずに、少ない人数で配分するために世論扇動お願い、ってなってるから、ウジくんの説得力よ・・。
練習生のときみんな遅く事務所に着きたくて、「バスのほうが早くつけるんです」って言うのをほかのメンバーが言っても信じてくれないのにウジが言ったら信じてもらえる(実際は電車?のが早い的な話だった)のエピソード頭掠めた。
→95万の提示額に対して15万いれたのは開示されたとき「ただ入れた」って言ってたけど、端数をあわせているから、ジョンハンに対してついたと言い張れる権利と、でも減額して入金することでまた撹拌を狙っている・・・?(減額だからたぶんどちらにせよ12人側ではありそう・・・?と思いつつこのときはジョンハンに傾いた・・・・かも?ってこと・・?)
ディエイト
【入金遷移】
ラウンド1:0
ラウンド2:0
ラウンド3:+100万(リセット額)
【ラウンド1】
●J「説得される準備をしてきたの?それとも説得されない準備をしてきたの?」8「一度は聞きたい」
→ここのジョンハンの、先んじて優しくどっちの立場か聞くあたり、”理解(わか)ってる”感えぐい。他の人に対してもそうだけど、自分から先に質問することで相手より優位に立ってるのもえぐい。(てか初手で先に質問投げた側に立てたのもしやクプスだけ・・?クパン・・・・)
【ラウンド2】
●「これはバラエティーだから下で話してることを信じなくてもいい」「僕の純粋な気持ちを知ってるんだな」「尊重するよ」
→もう一応翻る予防線をひいてあげてるのすらやさしいね・・・・・・・・・・・。
【ラウンド3】
●「自分らしくやりなよ」(下で)
→表にまとめて初めて気づいたけど、ラウンド2で「0」を選択したのってミョンホだけなんだよね・・・・・。自分の生き方貫いててほんとにすごい。
ミンギュ
【入金遷移】
ラウンド1:▲100万(=ジョンハン提示額)
ラウンド2:▲100万5(=ジョンハン提示額)
ラウンド3:+100万(ジョシュア分補填)
【ラウンド1】
●M「ヒョンの30%ちょうだい」J「持ち分がなくなるよ」M「じゃあ20、3人じゃん」
→ちゃんと、自分がピックされてることに対してほかのメンバーは?と確認したり、最初から持ち分の交渉したり、このコンテンツに怯んでいない感じでジョンハンに対峙してたミンギュけっこう肝座ってる・・・ヒッ・・・ってなった。。
→し、それに対して瞬時に分前を計算して打ち返したジョンハンさんの頭の速さよ・・・正直ジョンハンははなから3人は確実にこっちにつけても、もっと反旗を翻させて、パイを大きくするつもりだろうから、「4人で分ける場合」ってあんまり想定していない気がするし。「20×3で、ヒョンが40」ってのミンギュ、1ラウンドだから、っていうの加味したとしても簡潔にまとめててスパッとして好き・・・になった・・・
【ラウンド2】
●J「ミンギュは賢いから(下で)惑わされないと思う」
→ラウンド2の最初の相手にミンギュ選んでるの、なんもわからんけど、わかる(?) ジョンハンからみてミンギュは賢いとされているの、しびれた・・
→入金額と提示額の差、開示されたときウォヌが「90万5って言ってなかった?」ってなってたけど、ミンギュはあえて多く入金したのか?間違えたのか?
意図的ならラウンド2時点までは多く入金する=ジョンハン側ってことで、ラウンド1でウォヌが+10万ウォンにしてたのを知っていた(ミンギュは知っていて、ジョンハンは知らない、という想定 ※実際はウォヌがジョンハンに言ってたから知ってたけど)ら、それ込みでジョンハンの帳尻が合うようにしてあげた・・・?というのは考えすぎ・・・?
【ラウンド3】
●ラウンド3スタート時「(12人で)綺麗に解決しよう」
→開口一番、クプス12人で解決に乗り出してた様子と、1ラウンドのときに「これは最初だから」とみんなに言いながらスムーズに迷わずジョンハンに従ってた様子を見ると、始まってから早い段階で最後に合わせればいいゲーム、と思っていた・・・のかも・・・・? ※ラウンド2の動きがわからないからあくまで選択肢のひとつとして
●「リーダーが重要だよ!」
→みんなを先導しつつも、最後はリーダーにおまかせするの、めっちゃ97LINE感じる、わんわんでかわいい。
ドギョム
【入金遷移】
ラウンド1:▲20万(=ジョンハン提示額)
ラウンド2:+30万(ジョンハン提示額:▲70万)
ラウンド3:0
【ラウンド1】
●「わからないよね」「ヒョンについてきて損したことある?」「俺が正義の道なんだよ」「50万ウォンほしい?0円がいい?」
→お願いドギョマ、将来変な壺とか買わされないでね!!!!!!!!!!!!となってしまいそうなくらい、ジョンハンの導き方が超スタンダードなソレじゃない?寄り添いの語彙がすごすぎてもはやこわかった。ドギョム、神さまの次に優しいと言われるだけある・・・・お願いそのままの心でいて・・・・でもわるいひとに騙されないでね・・・・
【ラウンド2】
●J「20,000円確認できました」「スパイ教えて」「降りて」
→つっかかろうとしてもハニに従わざるをえないドギョム、かわいい。
→でも実際は+で入金してるの、やはりイ・ソクミン氏。義理堅い。
【ラウンド3】
●「僕は上で『みんなスパイだ』って言われた」
→ドギョムをなびかす言葉として適切すぎるし、でも下に降りてみんなに共有して「みんな信じる」ってなってるの、ディズニー映画の展開なんよ。 ラウンド3の面談、ほぼ公開されてないからわからないけど、この一言からみるに、少なくとも最後までジョンハンは説得の姿勢でいたってことよね?
スングァン
【入金遷移】
ラウンド1:0
ラウンド2:▲90万10(=ジョンハン提示額)
ラウンド3:0
【ラウンド1】
●「これは(下の)みんなが勝てるゲームじゃないよ」「裏切られなよ」
→ヒョンにつっかかりながら、勝ちたくて、でも心の奥底でヒョンが勝つというかみんなの義理も通したいけど、このヒョンについていけば甘い思いできるよな(経験則で)という思いがあるあまりか、おもきし揺れててかわいい、というか切ないくらいに見えて・・・・・もはや心苦しい・・・
→こうしな、というよりも本質をグッサグサさしに来るのがスングァンちゃへのやり方なの・・・・わかる・・・・・・・・
→まずは一回様子見のスングァンちゃん・・・・
【ラウンド2】
●J「お金抜いた?」「確信をくれるのか?」S「・・うん」
→ここのなんとも言えん表情よ・・・・・・・(泣)
スングァンちゃん、優しさと自分の感情とゆえに苦しい表情で「うん」ってなっちゃってるのかわいすぎ。。
●S「俺は保険だと思われてるのにヒョンに従うの?」J「90,010」「もう降りていいよ」
12人とジョンハンの間で宙ぶらりんになっちゃってるのが切ないけど人間味にあふれてて・・・・・・・・・・・・・・・・・「誰も僕を信じてないのに・・・協力的である必要あるのかな?」って小切手書くところでなっちゃってるの、ピカイチ苦しすぎ!!!!!!!!!もう俺がお金だすから!!!!!!!!!!!!!!12人側でいな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!スングァンちゃんを守りたい人格になっちゃうだろ。
スングァンちゃんの携帯に結局なに送ったんだ・・?(明かされてないよね・・?)
→ラウンド2でしっかり入金しちゃうのも、ラウンド3でしっかり民衆についていくのも、スングァンちゃんのいいとこ全部出てる。
バーノン
【入金遷移】
ラウンド1:0(ジョンハン提示額:60万)
ラウンド2:▲60万
ラウンド3:▲1
【ラウンド1】
●「バーノンはどう思う?」「60,000入金したら確信するよ」ボノニ「OK」
→コンテンツとしつつも、真剣に取り組んでるボノニという雰囲気だし、理性的で賢いバーノンに対して、考えを聞くことからスタートするジョンハンの手練れ感ハンパじゃない・・・・
→結果入金せずなのもわかる、まずは世論の出方待ちという感じで。
【ラウンド2】
●J「様子見したんだね」「判断におまかせします」
→口調や質問、佇まいからジョンハンに傾きかけてるように見えるの、わたしだけ・・・・?
【ラウンド3】
●J「笑顔であいましょう」(握手)
→最終ラウンドでも引き続き交渉してるってことよね・・・
ディノ
【入金遷移】
ラウンド1:0(ジョンハン提示額:10万)
ラウンド2:+50万
ラウンド3:0
【ラウンド1】
→マンネ、ちゃんと自由意志で自分の頭で考えて生きてきたんだな・・という感じでしっかりしてる。
【ラウンド2】
●J「いやおまえは書いてないよ」D「さあ・・?」
→ここ、ヒョンはヒョン、という感じでディノちゃんの隠しきれてない感じマンネっぽくてかわいかった。
●J「説得する気はなかった」D「そう思ってた」
→最後の「アルゲッチ~~(わかった~)」のディノちゃんの言い方かわいすぎ。みんなの動きみながらもなんとなーーくジョンハンにはついていかない(勝ってみたい)みたいな雰囲気で勇敢でかわいい。
→(開示後)実際+で入金してて「少しでも埋めないと」って発言してるから、12人側に加勢してて、マンネ頼もしい、男前・・
【ラウンド3】
●D「大変じゃない?」
→この回でだいぶディノのこと好きになっている自分がいる。ラウンドの間での「(ジョンハニヒョン)さびしくない~??」もそうだし、番組の最初でもだし、定期的にジョンハンを心配してる言葉なげかけてるのヤバすぎ、すきになっちゃうだろ。これに対して「楽しいよ、みんなの反応が」て返すジョンハンもスマート。
<結果発表>
ウォヌ 「ヒョンも繋ぐ?」
ジョンハン「モシッタ」「一番美しい結論が出たね」「結局はユンジョンハンが負けましたね」
クプス「(ボノニは)賢いね」「とにかく100万ウォンを超えなければいいから」
→スマートに自分から負けを表明しているあたり、表情的にちょっと悔しそう?でもあるけど、逆にユンジョンハンには勝てないなと思わされる、スマートさに。このコンテンツを成立させてしまうユンジョンハンがやっぱり・・・・勝ちなんだよな___________。これはほかのヒョンがやってもおもろそうだね、という声もあったけど、最年長タイで、みんなに慕われていて、セブチをほんとに好きで、いろんな視点を持てるユンジョンハンがやるからここまでのお話になった感をひしひしと感じ・・る。
→バーノンちゃんが最後に1ウォン送金したのも100万ウォンは超えない為の保険、かつもしジョンハンが勝ったとしても送金はしたから一応取り分は貰えるというのが現実的で。それを真っ先に気づいて詳らかにしたのが統括リーダーでしかも保険という面で話してたのがさ~~~~~~~~~~「賢いね」「どっちの仲間にもなったんだ」「半分プラスチック」と続いてメンバーから出る言葉もぜんぶ救いでなにこのドキュメンタリー?脚本あれよ・・・・
<全体感想>
感情的に揺らされ、でもいつも勝っている兄さんに勝ちたい気持ちが前にでてたスングァンちゃん。
率先してメンバーの入金額を整理して、節々でめっちゃ楽しそうな顔をしながら、「+」の入金でジョンハンの計算が合わないようにしたり、コンテンツとして楽しみつくしてたウォヌ。
定期的にジョンハンの心配をして、初っ端のミンギュとの面談時アフレコしたり、しばしば「設定上!12人が1チームだから♪」「なんだかジョンハニヒョンが寂しそうだね」って言ってみんなの緩衝材のように立ち回ってたマンネディノヤ・・・。
このあたりがめーちゃめちゃ印象的だった。
結局12人側のカギはクプスに託され、クプスはジョンハンとズブズブ(のフリをしながら)でどっちにも情報全開示して、最終的にはジョンハンを気遣いおさまる道を選び(そもそもそれ思いつくのがすげえ)、、、という感じでクパンがこのコンテンツの二大柱だったの、SEVENTEENじゃん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え、これ三谷幸喜脚本?古畑任三郎 vs SMAP回やったっけ・・・?状態。*1
そして、ラウンドすべてを通してイレギュラー入金したジョシュアも含めて、セブチのクオズ、みんな違うベクトルに頭キレててこんなん強い、勝てん、と呂布カルマかます。
ラウンド3の面談はほぼほぼ公開されてないから、表情から見るに可能性は薄そうな感じもするけど、クプスがジョンハンに俺はこの結末を目指そうとしてる、って対話があった線も________なくなはないわけだし____編集すらにくい。
ジョンハンにも12人にも内通していたクプスの構図、まんま会社とセブチに置き換えた構図ともとれるのがまた。
dispatch×VLIVEのインタビューで「会社よりメンバーが大切」「メンバーで話し合ったことを会社に伝える」「行ったり来たり」と話していたことが、どっちの意見も動きも汲んで、「計画から4万ウォン引いた額をベットで13人全員に分配」に着地している。。 ウジやホシにリーダーをやって欲しいと内心おもってたクプスに「役割が人をつくる」と投げかけた代表に、統括リーダーここまできましたよと言いたくなっちゃうな。
Weverse Magazineインタビュー
ここまでを書いた翌日に、ハマりたての赤子だからセブチのウィバスマガジン読も♪のテンションで読んだらめちゃくちゃゴセ100万ウォン触れられててガチ震えた。
大詰めでS.COUPSさんが、みんなが同意できる解決法を出したじゃないですか。瞬時に誰もが寂しい思いをしないようにしたのが印象的でした。
「仕事に関する話し合いをする時は、リーダーとしてまとめなければならないと思っています。事務所と話し合いをして、またメンバーたちとも整理をしなければならない時も、タイミングを見ながら整理する方です。」
そのような判断はどうやってできるようになったのでしょうか。
「しばらく活動を休んでいた時、少し引いて状況を見る方法を勉強しました。(中略)「100万ウォン」編も、昔だったら、初めから一番たくさん話をして、最初から何かしなくちゃと思ったかもしれません。」
このインタビューを読んだ後、『GOING SEVENTEEN』の「100万ウォン」編をご覧頂きたい。セットの上から12人のメンバーに向けて微笑んでいたあの時のJEONGHANの気持ちが分かるだろう。
説得の基準は何だったのでしょうか。HOSHIさんには「2人で息を合わせて歴史を作ってみよう」と言いましたが、何だかHOSHIさんにぴったりの説得だと思いました(笑)。
「(中略)僕が裏切らせる状況なので、そういうところを考慮しないと、そのメンバーに後ろめたい行動を取らせることになるので。ですから、みんな喜べる結末になってよかったと思います。」
クプスがお休みのときにそういう勉強をしてたのもすごいな・・・と思ったし、答え方に、最後の最後まで俺は迷ってるという感じの言動だったことや、4万ウォンを自己判断でひいた背景が透けて見えるような気さえしてくる。
そしてジョンハンに関しては、100万ウォン篇のジョンハンが記事の軸と言っても過言でない感じに扱われている感じ、もうゴセ100万ウォン回がそういうことってことじゃんね・・・。
HIT THE ROADはドキュメンタリーだけどファンと対峙してるライブを通してというのがメインだから、よりパーソナルな側面にめちゃくちゃ迫ってるのが100万ウォン回*2、ということで、いたく心を揺さぶられたような気がする。
ということで、ゴセ2021年のコンテンツはとりあえず全部見た!おもしろかった!
2022年も期待!