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オタクがSOIL&"PIMP"SESSIONSのライブに行ったレポ

10月16日 青山スパイラルホール 19:00開場 20:00開演 22時過ぎ終演

SOIL&"PIMP"SESSIONS ¥5000 1drink

 

DEATH JAZZ SOILのライブに初めて乗り込んできたレポ

いつも推してるのと違うおじさんたちに圧倒されてきた。

 

まず会場がせまい。キャパ300人くらい。横長。おしゃれ。スパイラルホール自体が多目的に利用されるところなのでスポットのような照明はなし。代わりにシャンデリアがふたつ。舞台は真ん中に革製の高そうな一人掛けソファーを軸にグランドピアノ、ウッドベース、ドラム。舞台の面積を半分以上楽器が占めてるはずなのに、ぜんっぜん狭苦しくない。超おしゃれ。ピアノ横にベッド脇に置くようなオレンジの光のライトがふたつ。住みたい。

 

まず驚いたのが最前列に座布団自由席があったこと。近いし。ほかの席も自由席で、整理番号順に自由に各々座っていくスタイル。整理番号の真ん中くらいにはいり、段差がありよくみえそうな7列目(最後列で8列)の上手側を確保。全体がよく見える。

客層は男女比は半々かどちらかというと女のひと多め。スーツ着てる人、仕事帰りのひとがほとんど。30代~50代多め。

 

もともと椎名林檎東京事変つながりで演奏は大好きだったSOIL。ただ唯一’好き’と’知りたい’が直結しなかった。好きだけどほとんど彼らの曲を聴いていなかったし、メンバーの顔と名前もほとんど一致してなかった。だけど好き、ただ好き。今回のライブの曲で唯一聞いたことがあったのが最初の曲。好き!!!!!

 

会場はいっただけでいつも行くどのライブとも違う異空間だし、初ソイルだしでわくわく止まらなかったのに、メンバー入ってくるともうなんかマフィアか!!!!!って感じで全員裏で悪いことやってそうないでたちで(やってない)(褒めてる)、オーラに圧倒された。

おしゃれ舞台に6人入るともうそれだけでめちゃくちゃ画になって、ソイルだ!!!!!ってなった。狭そうにみえそうなステージなのに6人はいっても不思議と収まりよくて、無駄がない。このまま私の生活空間に来てほしいと思った。

 

まず社長。貫禄の塊みたいな人(笑)もう衣装が(笑)黒のベロア生地のいかにもな服。中居くんといろちがいだと思われる帽子。サングラス。前述のとおり前知識ゼロなので、社長がなにするひとなのかわからなくて、このひと何する人なの?って思ってたけど、アジテーターって役なのね。ファンモンのDJみたいなひとのポジション的な?(たぶんちょっと違う)2,3曲目かわりと序盤から突然ナチュラルに客席のほう縦横無尽に歩いててわろた。自由。超自由。

元晴さん。社長の次に目が行った。サックス。赤髪で赤のギャルソンかな?のキャップにだぼっとした白ノースリにチャイハネにありそうなサルエルパンツはいてた。たまにキャップかぶりなおしたりしてた。赤パーカーみたいなの着てたけど、2曲目くらいで脱いだ。ら、二の腕がたくましくて軽率に惚れた。かっこいい。手首のタトゥー。一番見てたかも。酸素ボンベ、1曲目演奏したあたりでもう使ってて、相当演奏するの大変なんだろうなと思った、まさにDEATHJAZZ。(酸素ボンベがあんなに堂々と置いてあって、堂々と吸っててびっくりした)途中無意味に酸素客席にシューーってしてた。ありがたい。

タブゾンビ。トランペット。ヒョウ柄の羽織りめちゃ似合ってた。アンコールらへんに盛り上がって、トランペットがないパートのとき、羽織りのポケットに両手それぞれ突っ込んで飛び跳ねてたのが、それまでの雰囲気と違ってかわいくて堕ちた。

丈青さん。芸名だと思ってた。なんならいかついごつい感じイメージしてた。ピアノ。ロン毛サングラスひょろっとした感じでTHEバンドマン。かっこいい。曲を弾き始めて、突然「このピアノいいね」とかいうために一瞬演奏やめた、笑った。演奏中髪かきあげるの何度もやってて、そのたびにあ~男の人が髪かきあげるしぐさ大好きだ~~ってなった。 ずっとなんかひっかかるなと思って、終盤で気づいた。XJAPANのYOSHIKIに似てる。友人と協議の末、和風YOSHIKIってことになった。以下、親しみを込めてよしき。

秋田ゴールドマン。ウッドベース。一番落ち着いてる印象。遠目からみるとBOBOさん?てなる。髪型かな。アンコールで元晴さんとにこにこしながらセッションしてたのがすごい楽しそうでキマッてた。

みどりん。唯一顔と名前が一致してたみどりん。思ったより細い!(失礼)たまに一瞬ペトロールズのジャンボに見える問題。くせ毛。ビール飲みながらやってた?かな?ソロで何回か右のばち手から離れたけど顔色一つ変えずやってた。これ普通なのかな?すごい。あと姿勢がめちゃめちゃよかった!!!!!!!!

 

MC

社長が座るソファーが良席の話。真ん中で特等席、革製。社長が「今日誕生日の人とかいる??」しーん

もうジャニオタならここみんな手をあげるポイントだよね。完全にSMAPホストコントヒカルさん思い出した。みんな手をあげるから北海道のとこで迷言残したよね木村拓哉、お前らみんな兄弟かー??ハハッいやいや兄弟でも違うし、誕生日。

そんで社長があげたもん勝ちだよって身分証確認しないからっていうと、「一週間前〜!」ー野太い男性の声。追って、「孫が」。会場笑い。たぶん夫婦でいらしてた旦那さん。旦那さんが座りに行くかとおもいきや、奥さんをだしてあげて社長が案内。ダンディ。ラッキーさん*1状態。もうしぬよねしぬわたしだったらしぬ。ソファー座って、会話してた元晴さん惚れた(2度目)。ここでよしきなぜかもどってこなくて間。そしたらたぶん?間をつなぐためにウッドベース弾いてくれてた、ダンディ。よしき戻ってきて一曲。わたしだったらしぬ。ちゃんと奥様肺呼吸できてるか心配なった。わたしだったらしぬ。そんで曲終わったら社長が奥様の手をとって案内、ダンディ、腰にさりげなく手をあてて最後列席まで案内、ダンディ。マジダンディハウスかと思ったわ。

ここで一曲弾く前に最前座布団席の下手2人組が曲の途中で退席してて、このMC後の一曲の時にかえってきて、ちょうど革製椅子を奥様に譲ってた社長がこの座布団席の近くに座ってて、2人組と軽く会話して2人組がごめんなさいのポーズしてた(笑)

 

 

ずーーーっと圧倒されっぱなしの2時間だった。曲知らないのに、曲知らないからこそフラットに見れたし最高にたのしかった。たぶん私が普段聞いてる曲より一曲の時間が長いけどその曲の中で緩急があって飽きない。突然社長拡声器でなんか言ったりしてたのぜんぜんききとれなかった(笑)もうとにかく全部の演奏がかっこよすぎてすごすぎて、最初っから骨の髄までとかされて口半開きだし猫背でいた。魂とられた。ずっとソイルに浸かってたくて、無駄に神経とかありとあらゆる器官使いたくなくなって、初めてライブでノリたくないって思った。集中してたくて。そのくらい全部を受け止めたかった。 

 

アンコールでタブゾンビと元晴さんが同時に客席でて、後ろから演奏しながらステージに戻ってくるのとか、二人がステージ前の台に足かけて演奏したりとかめちゃくちゃかっこよかった。 シンメ。向き合って演奏してまたお互いぱって違う方向いて演奏して。

 

 

柵なくてほんとに最前30センチもメンバーと距離ないのに誰も触ろうとしなかった、当たり前だけど。SMAPとかアイドルとか好きすぎるバンドとかだといつも触ってる人いたり近い人うらやましーってなるのに心すり減らしてんだなと思う。ほんとフラットな楽しさ!!ソイル!

 

名前と顔一致してなかったのに最後のメンバー紹介だけで一致させて帰ってきた。すごい。もちろんソイルが。なんなら全員好きになって帰ってきた。一発目の曲しか聴いたことある記憶ないのに全部の曲楽しかったしほんとうに大好き。途中新曲やられても知らない曲だってならなかったしフラットに逆に全部楽しめた。

 

見た目はマフィアのとんだプロ集団

超自由にやってたし、デスジャズってジャンル自体ほかにないし、規定の枠にはまらないひとたち。でもたぶんそれがかっこよくみえるのは、かっこいいのは、彼らがきっとオリジナルの型をつくって固めて、それを壊して、型破りとしてるような集団だからかなと思った。

 

 

とにかくめちゃくちゃ楽しい2時間だった。

ぜんっぜん生の音と音源で聴くのと違う。もう間違ってもYouTubeできくのなんかで満足できないな〜〜

震えた、痺れた、酔った

 

色んなライブ行ってきたけど、こんな楽しみ方したのは初めて。またソイル行く。

 

かっこいいおじさんたち。

ウィキペディア見てソイルのおじさんたちよりSMAPのが年上って知っておどろいたのは秘密!!!!!!!

 

 

 

*1:smapのライブでお客さんをステージにのせるコーナー