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ジャニオタがマッドマックスにハマった話

 

6月30日に公開されてからいまなお映画館での上映が絶えないーーー。
上映期間が終了し、ファンの熱い声に応え4Dxでリバイバル上映するところが何館もある。しかもすぐさま予約で埋まってしまう(私も観たいのに)。
 
 
またマッドマックスを見るために何度も映画館に通い、その回数を映画の中のV8!をもじりV○を達成したというのがファンの間で浸透している。SNSでは自分がいままでマッドマックスのために通い詰め、そのチケットを並べV20(!)越えをしているものも散見される。
 
 
こんなにも人をなぜ惹きつけるのか。
 
 
私もその1人なのだが、まだマッドマックス 怒りのデスロードを2回しか見ていない上に前作、前々作は未鑑賞であることを念頭においていただきたい。
 
 
マッドマックスの魅力はどこにあるのだろうか。
 
 
 
見に行ったきっかけはマッドマックス評判いいらしいし観に行きたいんだよね、という友人との軽率なやりとりからだった。私は予告も見てなかったし、ただマッドマックスがなぜか女性に人気がある、マッドマックスを観た人の感想が熱い、ただその2点が気になっていた。ただのヴァイオレンス映画じゃないのか。
じゃあ観に行こうよということでその日に観に行った。映画を見た後なんと軽はずみな行為だったかと思うことになる。
 
 
開始5秒から身を強張らせていた。観たくないのに猛烈に観たい。目を背けたいのに顔を横に向けられない、目が離せない。ずっと椅子にぐるぐる巻きに縛られているような感覚。ずっとジェットコースターに乗っているような感覚。ずっと身体に力が入っていた。シーンの転換でしか呼吸をできなかった(もちろん本当はできてる)。まだかまだかと映画の終わりを心待ちにしているのに終わらない。
やっと無事映画が終わり、おそるおそる友人のほうをみると私と同じように放心状態であった。安心した。ぞろぞろと退館する人たちをしり目に私達は呼吸をすることと時折「やばいね、、、」「うんやばかったね、、」という感想にもならない感想を呼吸の隙間にねじ込むことで精いっぱいだった。とうとう最後の2人となってしまい、ものすごく重い足腰を動かし必死に映画館を出た。お互いフラついてた。ここは日本で東京だと認識し、やっとまともに喋れるようになり、なんで他の(マッドマックスを観た)お客さんはスタスタでれたの!?!?という疑問をぶつけつつヤバイねヤバイねとまた拙い感想を交わした。(大型の映画館でしか上映されてないような時期かつ夜の時間に観たのでリピーターが多かったのではと推測)
そんな感じで初見ではマッドマックスは4時間くらいの映画に思えた。話は一切盛ってない。
余談だが、友人との議論の結果マッドマックスは<観た>ではなく<経験した>が正しいという結論に至った。それだけ気力と体力が奪われた。
 
 
結論としては #マッドマックスヤバい
という公式ハッシュタグに集約されてしまう
 
どこを突っ込めばいいのかわからない
どこのシーンをとっても言い表しようがない
 
完全にマッドマックスの虜になってしまった私は意気揚々と別の友人にマッドマックスの魅力を語ろうとする。ここで気づく。
マッドマックス、大したストーリーじゃない
 
ストーリーだけを大雑把にいえば
枯渇した国に耐えられなくなった頭もキレるし身体も強い女がクソみたいな支配者の宝物を連れ出し、最強の乗り物で抜け出した挙句、目的地はとうに果てており、もとの地でクソみたいな支配者を潰して新たなトップになる
という絵本でもありそうな、ちょっとアレンジすれば日本むかし話にもありそうな感じのストーリーだ。
 
 
ただ、逆に言えば、わかりやすい
頭を回転させなくても、身が硬直してても、話がわかる。
結構これはマッドマックスにおいて大きなポイントだと思う。長い前置きだったが、マッドマックスの虜になる一因は激しい攻防戦だと思っている。未知の世界で未知の乗り物と人と武器が一面に広がり、激しい音楽とともに人が次々と死んでいくような攻防戦が繰り広げられる。気迫。圧倒としかいいようがない。自分も斬られたり撃たれたりするかと思った。こればかりは観てとしかいいようがない。
どっちが勝利を収めるか、だけにドキドキして攻防戦を観ていられる。余分な考えなしにただただ圧倒されることができる。主人公たちは大多数の敵に追われているが、観ている側は物語に置いて行かれない。優しい設計である、マッドマックス
 
あとはもう本当に見てほしいとしか言いようがない。
 
 
 
このめちゃくちゃな激しい攻防戦を繰り広げているマッドマックスだが、女性に人気があることで話題になった。前述したとおり私は予告も見ず口コミだけで気になっていたので、ただのボンボン人が死ぬ戦争映画みたいな感じだと思っていたのでなぜ女性に人気があるのかさっぱりだった。
 
観終わって納得した。フュリオサが連れ出してきた悪徳大王の女たちが敵と戦うにつれてだんだん自立していくのだ。ただ後部座席に座っていた女性たちが、銃の装填を手伝うようになり、敵の見張り役を買い出たりするようになる。「このデカい銃は4発しか撃てないのにこっちのペニスみたいな銃は24発も撃てるのね(ニュアンス)」ってセリフとか最高にクール。今まで男に飼いならされきた女たちが自立して復讐する図、が女性人気の原因だと思う。観ていて気持ちいい。スカッとする。
 
 
 
あと冒頭でウォーボーイズたちが完全にイモータンジョーを崇拝してる感じが、ジャニーズとオタクの構図にそっくりだと思った。
「ジョーがいま俺のことを見た!!目が合った!」
「向こうの地平線を見たのさ」
「いや俺のことを見たんだ」
「ねえいま目が合った♡♡こっち見た!!」
「みんなのこと見たんでしょ」
「あれは絶対わたしのこと見たもんっ」
 
セリフはすべてニュアンスだが、ジョーを盲目的に崇拝するウォーボーイズのこと、なにこいつらと笑って見ていられないぞ!!と見ながら自戒した。英雄の館に行きたくてジョーのために活躍して死んでよみがえりたいウォーボーイズと、ファンサ獲得して死んで現実に戻れないオタクと。
指さしやウインクだけで観客1ブロックなぎ倒せる威力、すさまじい。ことあるごとに、かっこいいとか好きとかよりも「SMAP尊い、、、、」ってなるから。ジャニーズイモータンジョー論、積極的に展開していきたい所存。もはや存在がファンサ。
 
 
ウォーボーイズに共感して観れるのはきっとオタクだけ()
 
 
では
ここからはSMAPのOthersideのPVとマッドマックスについて
メンバーも今までで一番のロックチューンというMIYAVIサウンド満載のOtherside
とりあえずマッドマックス好きな人、見てほしい
見て
 
 
私がマッドマックス観た理由のひとつ。どのくらいOtersideに似てるのか確かめるため。感想としては、似てた。SMAP以外のダンサーさんの衣装とかバックの演奏してるひとたちが。めっちゃマッドマックス鼻輪とかつけてるし、マスク、チェーン、スピーカー、マッドマックス
超個人的考えだが、イモータンジョーのポジションがSMAPで、ただジョーのように悪徳な支配をしているのではなく、SMAPが荒廃した国をそのカリスマ性で統括してる国、というイメージ。
圧倒的ボス中居正広、カリスマ性ナンバーワン木村拓哉、貴族稲垣吾郎、天才草彅剛、エンタテイメント香取慎吾、そのままのキャラで国できる。
 
Don't wanna miss
逃したら Over
Don't wanna lose
忘れたら In danger
We are who we are
C'mon people so get on
 
など歌詞もロックチューンに合わせて ’戦う男たち’ って感じの歌詞(作詞はLEO今井さん)
 
全員がアラフォーのトップアイドルグループが挑発的にロックチューンを歌うの、まさにアイドルのOthersideて感じですごいかっこいいし本当に新しい。
 
これからもアイドルの開拓者SMAPのOtherside見せつけていってほしい。