松村北斗、稲垣吾郎説

 

私はよくこの二人を”現世に舞い降りた王子”と呼んでいる。

吾郎さんは今もかっこいいけれど特に若い頃の吾郎さんの美しさは二次元。

現北斗担ですが、若い頃の吾郎さんはレジェンド。そりゃジャニーさんにも可愛がられる。

 

 北斗くんはもちろん松村北斗として好きだし、そうじゃなきゃ失礼だとも思うけど、北斗くんに堕ちる前から死ぬほど「この時の吾郎追いたかった!!!!」と連呼してたオタクなので北斗くんありがとう。

 

吾郎さんのファンの人は松村北斗くんて誰?とお思いだと思うので軽く紹介したい。

・1995年生まれ21歳

・身長177cm塩顔

・Jr.グループSixTONESのメンバー

・かつてはBIshadowのメンバーとして活動していた

・友達は二人

・TEAM NACSと読書が好き

 

そして北斗くんのファンの人はいやあんなおじさんとどこが似てるの?と思っているかもしれないので吾郎さんのことを少し

・身長176cm

堀越高校や合宿所時代には皆勤賞の草なぎ剛を尻目に、授業をサボり合宿所を抜け出し、女の子とデートに出かけるプレイボーイ

・19歳でSMAPのメンバーで一番最初に月9主演

・ワインが好き

・映画や音楽の造詣が深い

・左利きでギターが弾ける

 

ということを踏まえて軽く似ている点をまとめると

・顔が似てる

・セクシー担当

・骨格がそっくり

・ジャニーズっぽくない

・手が最高

・サブカルホイホイ

・演技班

・本当はおしゃべりだけどツッコミ

・大人に性癖ぶつけられがち

順番に見ていきたい

 

 

・顔が似ている/骨格がそっくり/手が最高

 

 

 

もうこれは見たまんま。似てる要素の大部分は顔。まず顔。パーツパーツはそんなに似てないんだけれども、パッと顔を見たときの雰囲気とか(もちろん似ているのを選んで並べているから、のもある)。吾郎さんは混血ぽさもあるくらいパーツが強いのに対して北斗くんは控えめというか。だけどアイドルスマイルよりアンニュイな感じが似合うのとか、時々見えるスッと冷たい表情にゾクゾクしたいタイプの顔というか(伝われ)。

骨格に関しては、身長がほぼ同じで肩ががっしりしているのがすっごいそっくり。そして脚が長い。後ろ姿は見間違えるくらい似ている。

 

手フェチに告ぐ

 

・サブカルホイホイ/ジャニーズっぽくない/ツッコミ担当だけどボケたい

見た目も(どちらかというと吾郎さんは王道よりだけど)、サブカルホイホイだし、何より二人とも趣味が深い。吾郎さんは左利きだし(私の性癖)、あんな顔してギター弾けるし、映画の連載持ってるし、冠番組が読書バラエティだし、あんな顔してNewBalanceとかも履いてるし、エッセイでも小説でも書かせれば最高なの持ってくる。渋谷系(若い子はきっと知らない)聞いてたらしいし。稲垣吾郎は最高。

北斗くんは「水どう」大好きだし、私服がファッジ系だし、眼鏡かけたら似合うし、本も映画も好きだし、顔が神木隆之介だしアレキサンドロスの川上洋平だし。松村北斗も最高。

こういう要素がキラキラしたジャニーズっぽくないっていうのに繋がるのかもしれないけど、何より”スンっ”ってしてる、佇まいが(伝われ)。シュッとしてる。のに、いざ踊ったらガシガシ踊って超笑顔でファンサするから、、、、これだからジャニーズは、、、、、と思いながら堕ちる。

二人ともグループでちょうど真ん中の位置で、特に吾郎さんは「中間管理職」と呼ばれていて、北斗くんはボケ倒してくるメンバーしかいなくて。吾郎さんはアクの強い上二人とホワホワの下二人を繋がないといけないし、北斗くんは次から次へと飛んでくるボケを斬って行かないといけない。けど、隙あらば二人もボケにくるから。

 

 

・セクシー担当/大人に性癖ぶつけられがち

吾郎さんのメンカラはピンクで北斗くんは黒。アンニュイって言葉が二人ともよく似合う。脱ぎ要員。昔のSMAPには森くんというセクシーモンスターがいて本当に森ゴロは美の暴力だった、そもそも青イナSHAKE期の頃のSMAPは全員色気ダダ漏れ。吾郎さんは今は乳首NGだけど、森くんが抜けてからは木村・稲垣が演技班でこの二人が色気担当みたいなとこもあった。北斗くんはソロパフォがわかりやすくセクシーだし、事あるごとにはだけてるし胸元ゆるすぎだし、自分の意図で戦略的セクシー担当さも感じる(ありがてえ)。

大人たちに性癖ぶつけられがちだと思うのは、吾郎さんは19歳で「プライベートレッスン」っていういかにも如何わしいタイトルの映画に主演して美女と泡風呂入ってるし、当時の公式写真もベッドだし、何があった!?って感じで性癖を担ってる。公式が病気。

北斗くんは北斗くんで、「ガムシャラ!」で「ほくほく北斗」という北斗くん一人が熱いものをちょっとエッチなアドリブコメントを効かせながら食べるだけのコーナーを与えられたり、マリメッコのパジャマ着せられたり、「黒の女教師」やら「ぴんとこな」で鼻につくような役をやったり。ありがたい。

 

pic.twitter.com/TN0r5fcmhk

 

と長々と書いてきたけど、要は二人ともかっこよくて大好きで吾郎さんの若い頃は最高。いろんなCMやドラマや番組やら本当にツボをついてる。北斗くんはこれからどんな仕事していくのか楽しみだしまずデビューを見届けられたら本当に幸せだなと思ってる。

そしてあわよくば吾郎担が北斗くんを知って気になってくれたら嬉しいなっていうのと、北斗担の吾郎さんのイメージがアップしたらなと思いながら書きました。

 

 

ところでなんと、この二人割と共演していて、唐沢さんが主演の「TAKE FIVE」でがっつり演技で共演してる(最高)(この上ない幸せ)

 

 

稲垣吾郎の魅力5選 - どうして愛はお金がかかるのだろう?

「風are you?」で松村北斗くんにまんまと堕ちた話 - どうして愛はお金がかかるのだろう?

 

 

324円の元をとりにいけるジャニウェブ6選

 

 

・中丸のページ

圧倒的文字量と画像と安定した更新率。クリック。

シューイチ後に社食で食べるうどんを写真付きであげてくれる。アイドルの連載のはずなのに俳句を募集するという異色さ。

付随するペンペン校長の質問コーナーがすごい。毎日18:00アップ。定時か。

あくまでも中丸ではなく中丸の書いたオリジナルキャラクターペンペンが答える読者からの相談コーナー。たまに間違えた(orわざと)オタクが「中丸くん、」と呼びかけたメッセージにも「きっと彼なら~」「~と思ってるんじゃないかな、中丸くんなら」と答えるキャラのブレなさ。

 

・龍組

「集合。」かはじまり「散れ!」で終わるヤバさ。毎度オタクのふっきんはしぬ。上田担は「うーちゃんかわいいねえ」と言っている印象なんだけどうーちゃんはどう思ってヤンキー口調なのだろうか。もう一個別に甘栗連載ももたせたい。

 

・にこにこ健

まずタイトルが37歳のソレではない、なににこにこ健て。

ところでNYLONのリミテッド連載とHanacoのみやけのものごころの連載、死ぬほどうらやましいオタクたくさんいるよね(私です)。NYLONGUYSの連載とまとめて一冊になったら泣いて喜びながら買う。

STVだけ顔出しありなのがいまだによく分からないけども、とにかく顔出しありがとうと言う気持ち。毎週載せているわけではないけど、載せるときは複数のときもあるし本当に私服がオシャレ。好き(三宅健JWEB私服写真堕ちの過去)。

 

・シゲアキのクラウド

コンテンツ力の高さがさすが作家という感じ。ある日には短編さながらおばあちゃんのお見舞いに行ったことをきれいな文章でかき(この回、このクラウド一本読んだだけで324円払った価値あったと思った)(日付は失念)、ある日にはどこのマウンティングモデルかってレベルのお手製料理が、それはそれはどこのウェイ女子大生かってレベルの長いタグの羅列とともに投稿されてる。しかもそれが面白いのが悔しい。シゲちゃん小籔のインスタ見てるの??

 

・Ken Tea Time

薔薇日々もよかったけどTHEケンティーが120%発揮される場所がやっと用意されたという感じ。

Instagam風なのがぴったり。おしゃれ。タイトルからして裏切らない。

この世界観。

 

 

・JrVoice

名前からあふれ出る有料感。金払ってるって感じが一番体得できるコンテンツ。だって連載もってないジュニア担が恩恵受けられるのってコレと少クラレポくらいじゃん!?

Snowmanの連載、トップに「ふっか」みたいなあだ名がひらがな幼稚園児フォントでかわいく出てくる仕様で本当に羨ましい。連載内容もみんなかわいい。阿部ちゃん結婚してほしい。

そうそうヴォイスの話だった。最初のほうこそ電話であることに偏ったセリフ(「おはよう起きて」みたいな)が多かったけど最近はガムシャラ名言とかネタ多めで楽しい。私のオススメは森本慎太郎くんです。普通のセリフだと思って再生すると声だして笑う。次点で松村北斗くんの声優ヴォイス。ひとりだけクォリティが違う。軽率に二次オタの人に聞いてほしい。

 

 

以上6選。

これを書いておきながらジャニウェブやめようかなと思いつつやめる踏ん切りのつかないオタクでした。

 

 

 

ジャニオタにこそ見てほしいSMAP入門コンテンツ8選

 

DD化して思うのは入り口で当たり前だと思っていたSMAPのコンテンツたちの素晴らしさ。本当にジャニオタの欲望が詰まってることがことごとく具現化されてる。もちろんメンバーが全員演技ができて、かつ良いマネジメントがあったからできたことなんだろうけど。アイドルがバラエティーでるのも、かしこまった番組のキャスター任されるのも、女装したり身体はるのも、というか大げさに言ったらアイドルが歌って踊ること以外のことをやることは全部SMAPが突破口になって始まったのでは.... ?もちろんSMAPがやらなくたって他の次にでたグループがやったでしょって思われるかもしれないけど、それにしてもSMAPがうまくやって成功したから全部の道が中途半端にじゃなく完全に拓けたんじゃないかなと思ってる程度にはモンペ。

一度SMAPのウィキペディア見て見てほしい。個人もグループも仕事量の多さからか情報量がはんっぱないから。しんつよに関してはそのエピソードいる?ってのまで載ってるから。スマオタにも読んでほしいくらい。

 

ジャニオタって担当に欲望ぶつけがちじゃないですか?(と思ってる特にはてなブログやってるような人たちは)

オタク「あ~こういうのやってほしいな~」SMAP「あります!」って感じの応酬。

オタク「あ~メンバー全員犯人役の映像ないかn「あります!!!!」

「2時間メンバーだけでドラマやらないかn「あります!!!」

やってほしいコンテンツが探せばある、ほいほいでてくる、そうSMAPならね。*1

 

〈演技派のSMAPが見たい〉

古畑任三郎×SMAP

これは本当に鉄板。古畑(三谷)×SMAP。豪華か。三谷さんもこの5人は役者として上手いからやりがいがあるみたいなことどっかで言ってた。話自体ももちろんおもしろいし、5人のパブリックイメージがそのまま反映されてる本人役なのがうれしい。そしてそして今こそ伝えたい、マネージャーの前田さんはもうほぼほぼウルトラマネージャーミッチー。たしかどこかでぽろっと三谷さんも彼女を反映させたって言ってたはず。

メンバーが共謀して犯人役ってこれ以上ない美味しさ。06年に再放送されてるの初めて小学生の時見たけど本当に面白かった。この時の再放送で、視聴率22.7%だって。これは有名だけど、古畑任三郎シリーズで二度犯人役を務めたのは木村拓哉だけ。

これを見てさらに気になった人へオススメ

→5人が犯人役、5人が演技で共演している、という括りだけならSMAP×SMAPの中のミニドラマがごろごろあるので是非、あとコントは侮れない

→季節的に映画「X'map」もおすすめ。監督は「下妻物語」とか「告白」の中島哲也監督。ショタ本郷奏多がめちゃめちゃにかわいいのでチビジュ担も一見の価値あり(?)

 

世にも奇妙な物語SMAPの特別編~ 

これは5人共演ではないけど、SMAPメンバーそれぞれの5人のみで2時間オムニバス。贅沢。個人的に世にも〜って2時間やったら1話くらい意味不明なのがあると感じるんだけど、これを含めて他の回でちょこちょこメンバーが主演のゲスト回は本当に外れない。とくに木村のBLACK ROOMは世にもの固定ファンからも評価高い。中居正広のオトナ受験が皮肉がきいてて好き。

 

 

 

 〈カッコイイSMAPが見たい〉

SMAP year book 1993-1994,1994-1995

 この本は本当にジャニオタ全員!!見て欲しい!!!!あのみんな大好き性癖詰め込みドル誌Wink upの版元、ワニブックスがなんと!!SMAPのページを集めて一冊の本に!!これを見ればその年のメンバーのお仕事もまるわかり!控えめに言って神!!!!!!!何と言っても顔が!メチャクチャメチャクチャにかっこいい!まあいまはアラフォーのおじさんだけど、このときは20前後で全員作画の違う二次元から抜け出してきたみたいな顔してるから。SMAPって五人とも別種の美形が集まってる。ジャニーズでも顔面が全員粒ぞろいにここまで綺麗なグループはSMAPとSexyzoneくらいだと本気で思ってる。あと逆サバしてる中居正広には悪いけど全員身長170センチ超えてて、全員並んだ時の並びが本当に強い。

 

・PV

発売されたら本当に配り歩きたいclip!smap2。安いので本当に一家に一枚ぜひ。演技が出来るうんたらって書いたけどSMAPは顔面がかっこいいってことを全力で伝えたい。デビュー5年で森くん脱退したあとのシングル、 青いイナズマ→SHAKE→ダイナマイト。このときの絶対潰れないぞっていう気迫と相まってビジュアルが神。上裸にジャケットで歌ってるのが本当に最高なので一見の価値あり。前述の通りflyはストーリー仕立てで、捕まった吾郎さんを4人で救いに行って最後マンションからかっこよく飛び降りるというもの。SMAPは黒いスーツがよく似合う。飛び降りるときにあおむけで飛び降りるんだけど、最初は危ないからと背中からおちる予定を、こっちのほうがかっこいいからと、メンバーがあおむけに変更。そういうグループ。PVもただ踊るだけのものよりストーリー性が高いものが最近は多かったから一般の人にとっても面白いと思う。

顔がカッコイイPVが見たい→青いイナズマ・ダイナマイト・fly

最近のSMAPが見てみたい→華麗なる逆襲・Otherside

華麗なる逆襲は椎名林檎の旦那が撮ってて、サプールという海外のファッションオタク集団のギネスビールのCMパロディで見応えバッチリ。みんなたっかいお洋服着てます。コンサート期間中、名古屋ドームかなんかの駐車場で4時間で撮ったものとはとても思えない。

OthersideはMIYAVIからの楽曲提供で曲が攻めてるところがとてもいい上に、ほぼPVがマッドマックス。怒りのデスロード。攻め。

 

・コンサート

 SMAPってテレビでしかみたことない人にとっては、アイドルよりもマルチプレーヤー、個人稼業、みたいな印象が強いと思う。わたしもそう思ってた。近年のオタクみんな通る道「SMAPってアイドルなんだ」「実在するんだ」。まずはそのギャップを感じて欲しい。本業がアイドルだという衝撃。テレビでは見せないようなにっこにこの笑顔でファンサしてるから!(特に中居正広とか) ドームツアーやってるグループのコンサートはどこも本当にお金かかっててジャニーズっていいなあと思う。もちろん代々木とかも大好きだけど。そのなかでもSMAPが抜きん出てるのは最近の香取慎吾演出のもの(2008年以降)だと、エンターテイメントショー的要素が強いことと、なによりもファンの巻き込み方。コンサートというよりディスニーランドとかに近い感じ。複合エンタメ的な(?)理由としては豪華なセットと演出、煌びやかなダンサーさんたちがいるからだと思う。あとは2014年のコンサートでいうと、ファンの声の大きさでどっちの曲をやるかっていうのをガチで決めてそのままSMAPがやってくれるっていうファンが参加する要素がSMAPらしい(どっちも練習するらしいが振り付けはグダグダ) 。あとはやっぱり「ラッキーさん」はなんだかんだSMAPにしかできないよなあと思う。ランダムに客席から選ばれた10人くらいの老若男女がステージにあげられて、メンバーたちそれぞれと思い思いに1曲歌ったり棒立ちだったり戸惑ったり(笑)けっこうこういうのって若いアイドルだとどうしても批判の的になったりするけど、みんな楽しそうでいいなあとだいたいのファンがハッピーなのが良い。なので絶対4時間(!)*2損はさせないのでどうにか「Mr,S saikou de saikou no concert tour2014」というふざけたタイトルの最新ライブ映像を見てくれと言う気持ち。

Mr.S鑑賞ポイント

・最高なオープニング(これだけでも見てマジで)

・映画のワンシーンのような贅沢なジャンクション映像

・中盤のデジタルブロック(おなじみの曲がかっこいい)

・10年以上の時を経てまだまだ美人な慎吾ママ

・アイドルしてるSMAP

 

 

  

 〈バラエティー力のあるSMAPが見たい〉

27時間テレビ(2014)総合司会

27時間テレビの司会を結成27年のSMAPが、ということで宣伝もすごくしてたのでハゲSMAPが記憶に残ってるひとも多いのはないでしょうか。フジテレビでSMAPメンバーがレギュラーで持ってる番組(スマスマ・おじゃマップなど)や特別企画などで、27時間アラフォーの国民的アイドルが奮闘してます。OPの生前葬にはじまり、いまは物議をかもしてる解散ドラマ、岡村靖幸の言葉を借りれば「やらなくていいのにどうしてそこまで?」というような企画もあり、改めて”攻め”の姿勢をみせるSMAPがそこに。そしてフィナーレ、「ノンストップメドレー」でのパフォーマンスでは茶の間からどかどか新規を獲得していった。フジ本社社屋まで歩かされるSMAPはぼろぼろで、それはそれはアイドルとしては失格なのかもしれないけれど、同時にそういうところを見せてきたからこそ国民に寄り添えるアイドルたる所以、SMAPがずっと一線で活躍してきた証でもあるのかなと。SMAPは特にドキュメンタリー性を強く感じるグループだと思わされる。

 

SMAP×SMAP

言わずと知れたレギュラー番組。私が生まれたときから放送されてて当たり前のように見てたけど意外とジャニーズでグループでゴールデンで、となると少ない。今となってはビストロ・歌の二部構成になってしまっているが、コントこそスマスマの醍醐味のように思う。ので、コントを見てほしい。真夏の夜の夢」「スマレンジャー」「テロテアリーナ」「アイドル111」などと検索してみるとアホらしくて声だして笑える世界が広がっている。たまに草なぎに笑いの神が舞い降りてる。セクゾ担向けにいうと聡ちゃんポジ。さらにネジとんでる。関ジャニクロニクルとかが好きなジャニオタには「アイドル111」「テロテアリーナ」が特にオススメ。

スマスマは本当におもしろくなくなったのか - どうして愛はお金がかかるのだろう?

 

SMAP×SMAP五人旅

 言わずとしれた五人旅。SMAPのメンバーの関係性が見たい人にはこれが一番オススメかもしれない。中居ママ・木村パパ・吾郎ネエ・草なぎ香取兄弟の図が如実に表れてる。中居「ひとつ(生姜焼き定食)をアレ(シェア)しよっか」「名曲だぜ(SMAPの曲に対して)」「10人突っかかってきても俺SMAP守れるよ今」などと数々の名言が生まれた。とても日頃「俺愛が重い人イヤ」と連呼してる人とは思えない饒舌ぶり。かつて放送権を買い、SMAPのシークレットクリスマスパーティーを日テレ(!)で垂れ流す際、自前のSMAPアルバムを持ち込み、「俺いつも3枚もらってるの、保存用・開封用・配る用」(ニュアンス)などとオタクのような発言をしただけある。

SMAP5人旅でみせた、リーダー中居正広の「SMAP愛」が泣ける!! - NAVER まとめ

あとは運転する姿とかUSJではしゃぐおじさんたちとか、朝早い草なぎのためにみんなで起きようぜとか言ってたのに翌朝起きたアピールする剛にそろって「電気消して」っていう高校生か?っていうくだりとか、SMAPSMAPによるSMAPのためのカラオケとか。見所しかない。SMAPは実際仲悪いの?どうなの?って疑問を持ってる人はこれを見て判断してほしい。すっごくベタベタ仲良しではないけど仲悪くは見えないんじゃないかな。

 

 

 

ということで12月までにスマオタになればまだ間に合う!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

*1:といってもジャニーズなら誰でもだいたい素材は豊富

*2:忘れてたけどおじさんたちのコンサートはそれぞれのソロもコントもあるので長い

オタクが「ヒットの崩壊」を読んだ

 

ファンがお金を払って手に入れたのは「音楽」でも「特典」でもなく、いわば見返りのない「願い」が10万枚近いCDの形として買われた、というわけなのである。

 

「ヒットの崩壊」 柴那典 講談社現代新書(2016)74ページより

 

 

まさにこの通りだと思うけど、お金を出している以上”見返りのない「願い」”というほど綺麗な感情だけで買っているわけではないよな、とトリプルミリオンに向けたラストスパートかけないとやばいよ、というツイートを見て思う。それこそ純粋な願いだけなら毎日お祈りするだけなわけで。そんな夢みたいなことが起こると思ってる少女みたいなオタクがほぼいないのはSMAPの25年というキャリアから目に見えてる(事務所の対応はこちらをまだまだそんなお花畑オタクだと思ってるみたいだけど)。そうしてるだけじゃなにも起こらない、何か事態を動かしたい、なにかのこしてあげたい。会議室をラジオの仕事のために貸してくれたり長年SMAPを支えてくれたビクターへの恩返し、トリプルミリオンをSMAPにあげたい、歴史に爪痕を残させたいっていうもっと具体的で生々しい直接的な願望がこもってる、「執念」に近いモノだと感じている。

 

 

 

 

正直、読むまでは「どうせ人に手にとってもらうためにオビに(きっと担当者が)ねじこんだだけでしょ?」と思っていた。でも世界に一つだけの花を購買運動としてシンプルに他になんの余計な問題も取り上げずにそこだけにフォーカスしていたのがありがたかったし、さらに(P103)中居正広司会「音楽の日」が初めての大型長時間音楽番組としてその始まりの経緯も書かれていて、この本を手に取る人に広まる良い機会だと思った。

(中略)震災後にはテレビのバラエティ番組やエンタメ全般の自粛ムードもあった。その一方で、震災後には多くのアーティストたちがいち早く復興支援の活動に乗り出していた。その中で大きな存在感を示したグループがSMAPだった。

 「ヒットの崩壊」 柴那典 講談社現代新書(2016)104ページより

 

 

あと、ビルボードの集計やオリコンの話が書かれていてジャニオタとして勉強になった。

と同時に、ビルボードみたいにTwitterやインポート数やら加味した複合的なチャート作りの取り組んでいる記述を読んで、オタクが”CDタイトルとアーティスト名を正式名称でつぶやこう”というツイートをしていたのもよく見かけるのを思いだす。ランキングである以上オタクというのは応援しているグループになるべく1位をとらせてあげたいと努力せずにはいられないんだなと思った。どんな集計方法だろうときっとどこからでもオタクは食らいついていくんだろうな。

 

「ヒットの崩壊」、複数のアーティストやプロデューサーに取材してて読み応えのある本だった。同じジャンルの本でスマオタ的にさらにエモさを感じられるのは宇野維正さんの「1998年の宇多田ヒカル」、こっちは新書なのに読んだときなぜか涙でた。こちらも併せてオススメしたい。

 

ヒットの崩壊 (講談社現代新書)

ヒットの崩壊 (講談社現代新書)

 

 

 

 

 

 

ウェルセクJrカットとベストアルバム広報

まずはセクシーゾーン5周年おめでとうございます。

ということで以下しがないオタクの妄想だと思って読んでいただければ。

 

セクゾべストアルバムの販促がすごい。本当にすごい。わかりやすく金がかかってる。なんの専門知識のない一般オタクでもわかるくらい。例に漏れず私もシブツタでパネルの写真撮りに行った。*1

 

渋谷ジャック・地方広告・店舗ジャック・アドトラック・号外。たぶん事務所じゃなくて主にポニキャががんばってるんだよね?そのていで書いてます。

 

 

2016春ツアーのwelcome to sexyzoneではバックのジュニアフル動員!って感じでプリンス・スト4(ジェシー京本は歌舞伎)、代々木はハイハイとキングとチビジュもいて本当にジュニアのフルコースかってくらいついてた。

プリンスはカナシミブルー、SixTONESはBECRAZY、ハイハイはみんな大好きHiHiJETを披露したわけだけど、映像化では綺麗に、もうそれはそれは綺麗にバッサリカットされてて。

ジュニアの扱いってレーベルによって違うのか、円盤事に違うのか、版権とかもろもろよくわからないけど、過去に他ジャニの円盤でジュニアコーナーがカットされていないものもザラにあるわけで。

kattun break the records(J-one)のエビキスとか今度出るキスマイコン(avex)

の中のzigzagとかエビコン(ポニキャ)のlovetuneとかマスピはカット

もちろんバックについてるわけだし彼らだってバックとして仕事してるからもっと映してくれとも言いづらいというかお門違いなのはわかってるけど、コーナーとして彼らのためにせっかく与えられた時間があって披露したならそれを丸ごとカットするのも冷酷だなあというかもったいないなあと思ってた。

そう思ってた。

 

けど今回の猛烈な販促活動を見てるとこういうセクゾの五人の雰囲気を大事にするために意図的にカットしたのかなあと。

個人的な感覚の問題だし最後のほうは違ったみたいだったけど、実際に行ったときジュニア担が多く感じてセクゾ担が気圧されているような感じがなきにしもあらずで(このときマックスでセクゾ好きだったし私がただ単にジュニア担のいる現場にいったのが初めてだからそう思ったのかもしれない)。ジュニアがでてこないときにあからさまに座るような人たちも目に留まるくらいいて。

せっかく「Welcome to Sexyzone」てアルバムだして5周年でこれからってときのライブなのにポニキャの人も何か思ったのかなと。きっとフルで収録したほうが売れるのだってわかってるはずなのに切った。セクシーゾーンの五人のライブだってことを前面にこのときから押し出したかったんじゃないかなーと、乱暴に言えばジュニアありきみたいなセクゾライブの雰囲気を抑えたかったんじゃないかなと、今回のベストアルバムの猛烈広報を見て感じました!!!あんまりうまくかけなかった!おわり!

 

 

 

..............サマパラはソロコンだからジュニアも演出の大部分担ってるからカットしないでくれ頼むお願いします。。。。。

 

 

*1:

私が知ってる限りだとここまでの販促をやったのは直近だと木村の映画HERO(2015)じゃないかな、、、。

2016年、DD元年。

2016年は間違いなくDD元年で私のジャニオタ史において激動の一年だったので(自分のために)記録としてまとめる。

自分でも引くほど担当が変わりまくった末、友達に「会うたび担当変わってるじゃん」と言わしめてしまい(自分が)ショックを受ける始末。担降りと呼べるのかも怪しいが、ただ間違いなくその人にハマってる期間は本当に好きで。新規の最初の2週間とか知らないことだらけで新鮮な驚きと発見と感動があってめちゃめちゃ楽しいじゃないですか???永遠に新規でいられたらいいけど残念ながら1度知った情報はもう”知ってる”になっちゃうじゃないですか。そしたら次いつのまにかの沼に呼ばれてて、、、、、。担当を変えることでまさに”永遠の新規”状態でいられるってわけで。心のビッチ具合が激しいけど、それぞれ好きの程度の違いはあれど、好きなものは仕方ない。これでも去年まではDDなんてありえない!ジュニア担こわい!と思ってた人種なので、このブログを読んで笑ってる人も明日には違う沼に沈み込んでいるかもしれませんから(暗い微笑み)。DD化が進んだ友人とともによく言うのは「明日の自担もたしかじゃない」です。

 

 

まず予兆として2015年12月にV6に手を出し始める。

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そして2015年大晦日、カウコンのお年玉企画で美しい銀髪で楽しそうにラップする菊池風磨を見て堕ちかける。2016年だけで25回30回は年越した。

 スゴイ順調に堕ちてる。

 

 そして力ない叫び。

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1日1セクチャンをキメた春。

 

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ウェルセクに華麗に入るも、ジュニア担の多さとファン層の若さに気圧されたりして消化不良を感じる。その次の週に待ち受けてたのは、世代だしとりあえず入っとくかと友人と軽率に入るKAT-TUN10ks。本当に銃ペンラに惹かれて入ったはずだったのにとんでもないもの見せられた。なんなのあの花火大会。KAT-TUNは初めて担当不在→担当、というやばいこの人かっこいい!そしたらグループもかっこいい!のパターンと逆のハマる形だった。


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充電開始直後のKAT-TUN担の暴力的ダイマ(タグ祭り)により中丸担になる。

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そして恥ずかしくなるようなクソポエムを記す。

バイKAT-TUN担なるべくしてなったわ、みたいな謎の落ち着きと中丸こそ最後の男だわという謎の自信が生まれた5月。

とはいえ、謎の流れ弾を食らう。ツイッター怖い。そこらじゅう沼と沼の案内人だらけ。

 

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一瞬あまりの才能に圧倒されて加藤シゲアキに堕ちかける。ESCORT出加藤シゲアキ担当になるとこだった危ない(すぐに閃光スクランブルを読む)。

KAT-TUN一緒に行った友人は変ラボのミルク飲まされるシゲアキと運動神経悪い回のパンツで走るシゲアキを見てシゲアキ担に。パンツ出のシゲアキ担。どこに沼があるか本当にわからない。

変ラボの毎週録画開始する。KAT-TUNとNEWSを通って、YOU&Jのおいしさを知る。冗談半分で関ジャニにもハマったらYJコンプじゃんwwwwwいやでも関ジャニはハマらないっしょwwなどと言ってるそばから「ON〜異常犯罪捜査官 藤堂比奈子〜」が始まる。それに合わせて横山裕がジャニウェブで個人連載「OFF」を始める。ビジュアルが好みで軽率に気になり始める。

 

気になる人のウィキペディアすぐ読む。ネイバーまとめとかすぐ読む。顔が好き→手が好き→エピソードむり好き→堕ちる。早い。弟の大学費用全部払ったとか長男として家族を守るエピソードやられた。そしてそして決め手が「OFF_004」7月13日。スーツのワイシャツに手をかけて「女子はスーツが好きなんでしょ。知ってるぞ。」ハイ堕ちた。好きです。かねてから手フェチの私無事死亡。まさかのOFF_4出横山担。最低火曜日に更新する、という連載を毎日毎日写真付きで更新してくれて、しかも顔がダメならとできる限りのラインで身体のどこかを載せてくれるサービス精神、本当に好き。無事罪と夏初回限定盤を手に入れるちょろい。

そしてああこのまま8月のすべて関ジャニにあげてしまうのかと思いつつ8月に。

そうです、サマステとサマパラですよ。サマステはジュニアにあまり興味のなかったものの友人の付き添い的な感じで、サマパラは去年の映像見てしぬほど風is亡霊になったので通うぞと決めていた。

 

サマステではこんな頭悪そうなツイートをかましてしまうほどやすやすとみずきに惚れ、サマパラでは大事件が起きた。〇八一三事件。なんとヨコに堕ちてからちょうど1ヶ月。

 

 

 

今年一番の大事件

散々懸念してたジュニアに堕ちる

 

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稲垣吾郎の魅力5選 - どうして愛はお金がかかるのだろう?

いつも担変え*1のたびかいがいしく記していたブログをヨコのために書く隙もなく松村北斗に堕ちる。なんなら「ON」1クールもたなかった、情けない限り。ヨコに落ち度はないです。もうお気づきでしょうが、菊池・中丸・横山・松村、全員塩顔。そしてメンカラ紫・黒。今絶賛気になっている阿部顕嵐ちゃん・森田美勇人・岸優太も塩顔・紫(黄)。しかしあれだけジュニアにはハマらないと決めていたのにいとも簡単にその壁をぶちこわした男・松村北斗ほんと末恐ろしい。自分でも信じられないが、2016年3月時点で知っているジュニアはほんの2,3人だった(キンプリすら知らなかった!すごいね!半年後にはだいたい知ってる!こわい!)。ウェルセクされてセクゾを見るためにザ少年倶楽部を毎週録画し始めたのが終わりの始まりだった。ほんと国営放送しっかりして。まあ最初は飛ばして見ていましたよセクゾ以外。それがいわちかわいいなってプリンスを見るようになり、おっKAT-TUNの曲歌ってるとSixTONESを見るようになり、ああやっぱり推されてるだけあるわとKINGを見るようになり、あれ美勇人っておしゃれだしめちゃ背高くてかっこいいなとトラジャを見、顕嵐ちゃんかわいいねとLove-tuneを見、もうほぼ全部凝視。いまや那須くんヤバイ、豊田川崎ヴァサのラインほんとヤバイなどとチビジュにも手をだす始末もぬかりない。

ガムシャラも49もSHARKもお兄ちゃんガチャも近キョリ恋愛もまあ見ます。

お兄ちゃんガチャを見て岸に堕ちない人いたら一報ください。尊敬します。

お兄ちゃんガチャの阿部顕嵐回(たしか5話)はちょっとでもジャニーズをヒモにしたいという願望を持ったことがある人は見て。お願いだから見て。ジュニア×幼女な時点で全話神回だけどこれは特に神回。しかし顕嵐ちゃんが推しになるのは以下の経緯であった。

 

ええ。サマパラ聡マリ公演を皮切りに、サマパラ風磨サマパラ勝利サマステ廉ストトラ、バニラボーイ、少年たちと共に夏休みを駆け抜け、多大なる少年たちロスから大学後期に先進ジャニーズ論を設ける始末(ただの空きコマ)。同日に松村北斗に堕ち、それからというもの着々とともにDD化がとまらない。身近にオタクがいるという圧倒的要因。チケ代は計算しないでください。

 もうこれはほんとに皆さん肝に銘じてほしい、本当にダメです(めちゃめちゃ楽しい)。

 

年内残り2ヶ月で関ジャニsエンターテイメントという現場が控えているので年内にまた追記しなければいけないような事態だけは避けたい(本当に避けたい)。

 

2017年もどんな沼が待ち受けているのか楽しみです!!!いつでもおすすめジャニーズのステマ・ダイマ受け付けてます。まずこの姿勢がダメ。そしてジャニーズオールスターアイランドに向けて目を増やせるよう訓練します。切実に

【求】目または視野が広がる方法

 

 

 

 

 

*1:降りると言う言葉を使うにはあまりに短すぎた

サプールとSMAPとMr.S

 2014年9月4日~2015年1月12日まで開催されたコンサートツアー「Mr.S -SAITEI DE SAIKOU NO CONCERT TOUR-」へ赴いた。21作目のアルバム「Mr.S」を引っ提げて行われた五大ドームツアーだ。ライブといえば本人たちのパフォーマンスはもちろんだが、ステージセットや衣装も見どころのひとつだろう。このコンサートのオープニング、アンコール、販促用のポスター、コンサートグッズ用パンフレット、そしてアルバム「Mr.S」のリード曲でもある「Mr.S-SAITEI DE SAIKOU NO OTOKO-」のPVの衣装は同一のものであった。五人がそれぞれカラフルなスーツを着ているのである。以下はサプールたちとSMAPの販促用看板である。スーツのカラーの並びはもちろんのこと、背景となる街並みまで意識しているのがうかがえる。完璧なパロディだ。

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 このコンサート構成を考えているのはメンバーの香取慎吾だ。彼は芸能界屈指の”服バカ”として知られ、桁外れな額を服に捧げ、メゾンキツネとコラボレーションしたTシャツ付きで私服本を出すほどだ。おそらくこのビジュアルにも彼が関わっていると考える。また、余談だが、その後2015年2月にリリースされた「華麗なる逆襲」のPVもサプールが出ているギネスビールのパロディだと考えられる

 

 

 そもそもサプールとは何なのか。
THE SAPEサップ
コンゴにおいて「エレガンス」は非常に重視されている。スタイルが文化遺産であると高く評価されている国は他にない。その文化が産み出した伝統こそが「おしゃれで優雅な紳士協会」、通称「サップ」であり、それを体現する「サプール」なのだ。
サップの始まりは、フランス統治時代のコンゴまで遡る。多くのコンゴ人たちはフランス流のエレガンスに憧れ、(中略)70年代から80年代にかけてコンゴからフランスに渡った多くの移民が、その後「エレガンス信仰」を手土産にブラザビルへと舞い戻ってくる。
(中略)
サプールたちの派手なワードローブは、彼らが住む慎ましい住環境に差し色のような華やかさを与える。彼らの生活とそのファッションは正反対であるかのように見えるが、美しく洗練されたスーツを身にまといブラザビルの街を歩く自身の完璧な着こなしについて、彼らは誇りを持ち、情熱を傾けている。(SAPEURS THE GENTLEMEN OF BACONGO ダニエーレ・タマーニ著 青幻舎 より)

  彼らは脈々と続く伝統ある集団だったのだ。そして、コンゴは世界最貧国のひとつとされる国である。最貧国という言葉とファッション・エレガンスという言葉はかけ離れているように見える。最貧国の一つに住むそんな彼らがなぜファッションに身を傾けるのか考えていきたい。
 コンゴのあるアフリカは1870年代からヨーロッパ帝国主義の餌食となった。植民地政策に際して、白人至上主義が説かれることもあった。そして1960年アフリカの年と呼ばれるこの年にコンゴもベルギーからの独立を果たした。しかし独立後もクーデター・内乱・蜂起など一国として様々な困難に直面し、今に至る。公用語はフランス語で、宗教はカトリックを中心としたイスラム教徒が85%、イスラム教が10%、その他5%となっている。2)より
 サプールの起源はいろいろ調べてみたが、定説はないようだ。それだけ昔から発端があるようだ。有力なのは、1920年代のコンゴ社会運動家アンドレ・マツワを起源とする説だ。パリからコンゴへ凱旋する際、パリの正装のまま表れ、人びとを驚かせたという。また1940年ごろ、コンゴの仕立て屋がパリの衣服をまねてつくり、それが伝播したとされる説もある。ただ、アンドレ・マツワがサプールたちに大きな影響を与えているのは確かで、彼を信仰するものたちを「マツワ二スタ」と呼ぶ。そもそもサプールはただファッションを楽しむというよりも主義を体現しているという要素が強いように思う。サプールのひとりは「サップとは平和主義的な運動」と述べている(1より)。またあるひとは、「サプールになるための必要条件は、すべて教会の説教から学びました」と述べている(同上)。そして、サプールたちはパリへの信仰心も強い。
多くの者はビザを取得できない。
パリに良き、究極のエレガンスを身に着けた高貴な存在としてブラザビルに戻る、という夢
「パリジャンを恐れたりはしません。ブラザビルのサップも偉大な文化なのですから。」
前述のとおり、サプールの起源はあいまいなものだが今やただの同趣味の群れの域ではなくなっている。彼らは独自のセンス、独自のふるまい、独自の信念を持つ。日本人にファッションとは何かと問うたら、表現の手段と返事が来るかもしれないが、彼らは主張と答えるのではないかと思う。身を削って働いたお金を、月の半分などではなく数か月分のスーツを買う。先進国に住む私たちでもなかなか踏み出せないことを平気でやってのける。それができるのも後発国だからだと私は考える。情報がむやみに入ってこない分、自分たちの信念を強く持てる。情報がむやみに入ってこない分、自分たちの信念を強く持てる。情報が多すぎる日本のような社会では、批判など聞きたくないような情報も垂れ流される。彼らがそれで動じるかはわからないが、それによって世間の目ももしかしたら揺らぐ可能性もある。もしかしたら革新的な風が吹いて、サプールのルールを変えてネオサプールなんてものが誕生する可能性だってでてくるかもしれない。だから、これまでサプールが脈々と受け継がれ、周囲から目線を集め、カリスマ的な支持を集めているのは、コンゴだからこそなのではないだろうか。先に引用した、パリに関する記述も、ある種盲目的な信仰と感じる。パリジャンがエレガンスで高貴な存在と述べているが、全員が全員そうとも限らないはずだ。もし彼らがそういったところを見てしまった場合どうなるだろうか。サプールの根底にある気持ちが揺らがないと言い切れるだろうか。コンゴという開発途上国でサプールが勃興し、支部などはあるもののほとんどコンゴで完結しているのはこういった理由からだと考える。内乱などの争いなどではサプールは廃れない、むしろつながりが強まるとは思うが、これからコンゴという国が発展していくに連れて、サプールがどうなっていくのか見ていきたい。

 

 

参考文献
1)SAPEURS THE GENTLEMEN OF BACONGO ダニエーレ・タマーニ著 青幻舎
2)http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/congomin/data.html#01